ウェイブプール初のサーフイベント『レッドブル・アンリーシュド2015』
ライター: WAVAL
人口的に波を発生させるウェイブプールであるサーフ・スノードニア(Surf Snowdonia)が、2015年8月にイギリスに誕生。そして翌月9月にはウェイブガーデンを利用した初のサーフイベント『レッドブル・アンリーシュド2015』がそのサーフ・スノードニアで開催されました。
サーフィンから派生した新たなカルチャーに?
自然の中で行うことが醍醐味である本物のサーフィンとは風、波質などなど違いがあり過ぎるため一線を画するものの、観客施設、音楽、照明、映像などを取り込むことが可能になり、サーフィンから派生したカルチャーとして大きく広がりそうな予感がします。
日本でもオリンピックや、人工サーフィン施設「KOBE-REYES(コウベレイーズ)」が始動するため、今後のウェイブプールの動向には目が離せませんね。
ウェイブガーデン初のサーフイベントを制したのは?
今回のイベントではエアーが得意なハワイ出身のアルビー・レイヤーが優勝。自然の波とは違い、コツや力の入れ具合がわかれば思い切った技を仕掛けることができそうです。今後はビッグエアーならぬ、ビッグウェイブコンテストなども開催されるのでしょうか?
イベントの様子や波質などは、以下動画よりご覧下さい!▶
世界で活躍中の新井洋人選手のコメントにもあるように、真横に声援を送る観客がいるのです。これをきっかけに野球のようにサーフィンの大会が毎年観れるなんて日がくるかもしれませんね。
人種、年齢、人的障害、問わず、様々な人がサーフィンを誰とでも一緒に、楽しくできるカルチャーが日本、世界で広がれば良いなと思います。
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