【女子サーファー必見!】3つの日焼け対策&ケア方法
ライター: YURIE
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Photo by jorgemejia
マストアイテム『日焼け止め』…日焼け対策とアフターケア
女性なら気になる日焼けとその後のケア。やはり、なるべくサーフィンで日焼けしたくない。マストアイテムの日焼け止めの他、皆さんはどんな日焼け対策やアフターケアをしているだろうか?
日焼け。別名サンバーンとも呼ばれている。サーフィンはほとんどの時間が海の上なので、紫外線を直接浴びているのと同じ。曇りでも紫外線は地上に降り注いでいる為、曇りの時ほど油断は禁物。夏の時期は、何も対処せずに1時間も海に入ると、あっという間に日焼けしていることが良くある。また過度な日焼けは、水ぶくれ、肌荒れ、シミ、ソバカス、更には皮膚ガンへも影響するので、適切な対処が必要。
その主な原因となるのは紫外線だが、実は紫外線には3つの種類がある。
・紫外線A波(UVA)→シミ・しわ・たるみの原因
・紫外線B波(UVB)→シミ・そばかす・日焼けの原因
・紫外線C波(UVC)→皮膚病の原因
とくに危険な紫外線はC波(UVC)で、オゾン層の破壊により、よりUVCを浴びやすくなってきている。このUVCを浴びすぎると火傷のような症状になり、女性の敵であるシミ・ソバカス・深いシワ、皮膚病を促してしまう。
そんな過度な日焼けの予防方法から日焼け後のケアをお伝えしていきます。
サーフィン中の3つの日焼け予防
1.日焼け止めの徹底・塗り方
市販で販売している日焼け止めは紫外線A.Bを防ぐことができる。最近は、サーフィン用の日焼け止めやウォータープルーフの日焼け止めもあるのでそういった商品を活用する。また小こめに海から上がり、海水を落としてから、日焼け止めを塗り直すことで効果の維持を。
『日焼け止め→ファンデーション→バートラ』の重ね塗りで紫外線完全シャットダウン。
・オーガニックウォータープルーフの日焼け止め
・サーファー定番の日焼け止め『バートラ』
2.サーフハットの着用
直射日光を避けられる。更には波がきても顔にかかる水量が減り、ぬれて顔をこする回数が減るため、日焼け止めが持続しやすい。
ただ、海に反射した紫外線は防げないので、日焼け止めも必須だ。
3.ラッシュガード着用と日陰での休憩
海から出た後も太陽は照り続けるため、帽子やUVカットのラッシュガードなどを着用。できるだけ日陰で休憩し、水分補給を行う。
サーフィン後のアフターケア
日焼けした後の肌には、乾燥が大敵。とにかく、保湿して乾燥を避けることが重要。私の場合は、サーフィン後、顔や体の塩を落としてから、化粧水をたっぷり振りかける。帰りの車の中でもバシャバシャかけます。あまりにも熱を持っているときには、氷で冷やしたり、アロエを塗るなどしてケア。
私のオススメはワセリン!保湿力が高いので、角質層の損傷が再生されやすく、薬効もないので無害です。夜お風呂に入った後はパック→ワセリンで保湿して就寝。
実は、海に含まれる塩分や紫外線は、お肌を殺菌してくれる作用もあるので美肌効果にもつながります。確かに海から帰ると毛穴の汚れが綺麗になっている気がします!そこで、綺麗になった肌への保湿はかなり重要!塩で綺麗になった毛穴や紫外線をたっぷり浴びた肌から【余分な油】が出やすい。しっかりホワイトニング化粧水や美容液をしみ込ませ、ワセリンで乾かないように保湿!翌朝の洗顔後はお肌「ツルツル」になりますよ!
気持ちよく海でサーフィンした後気になる「日焼け」適切な対処を知っていれば、あんなに日焼け止め塗ったのに。と焦る必要もありません!
美肌を保ちながらサーフィンも楽しみたいという、みなさん。是非お試しください!
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この記事を書いたライター
YURIE
普段は1歳児のママをしながら、ヨガインストラクターとして働いてる。 父がサーファーの影響で20歳でサーフィンを初めた。 ヨギーニの視点からサーフィンの魅力をお伝えしていきます。 Web:http://ohanayogastudio.jimdo.com