【リップカール・プロ・ベルズビーチ】ワイルドカードのメイソン・ホーが華麗なエアリバースでラウンドアップ！

WCT第2戦リップカール・プロ・ベルズビーチ、本日4月1日熱戦の火蓋が切って落とされました。

初日の今日はラウンド1全12Heatのうち7Heatを消化。Heat7が終わったところでスタンバイに入り、本日はそのまま終了。明日Heat8から再開します。それでは本日の対戦結果を振り返ってみましょう。

クイックプロでクオーターファイナル進出とツアー初戦でまずまずのスタートを切ったタジ・バロウとウィゴリー・ダンタスの入った注目のHeat1は、前回ラウンド2で姿を消したジェレミー・フローレスが両者を一蹴し見事勝利、今大会最初の勝者となりました。

前回苦汁をなめたケリー・スレーター、ジョン・ジョン・フローレンス、ガブリエル・メディーナの名士3人はいずれも勝ち上がり好発進。

また、今大会のワイルドカードであるメイソン・ホーはミック・ファニング、フレディ・パターチアとの接戦を制し見事ラウンドアップ！メイソンの13.13点に対しミック13.10点、フレディ13.00点とわずか0.13点の間に3人が収まるというデッドヒートっぷり。メイソンはWave1、もう少しでフルローテーションに達したノーグラブのエアリバースで8.00点を叩き出し、これが決め手となりました。

以下はその際の映像。激戦区とも言えるHeatを勝ち上がったメイソン・ホーは今大会の台風の目となるのでしょうか！？ワイルドカードから優勝を手にすることになったら激アツですね！！

リップカール・プロ詳細情報はWLS公式サイトよりどうぞ！