3日間で2,500人が来場「第4回 静波パラサーフィンフェスタ2025」開催映像
ライター: WAVAL
今年で4回目となる「静波パラサーフィンフェスタ2025」が開催。5月30日〜31 日に国際大会「JAPAN OPEN 4th」、6月1日に体験会が行われ、大会の来場客は2日間で1,200人、体験会も合わせた3日間で2,500人と大勢が来場した。
今回の「JAPAN OPEN 4th」は、一昨年の大会でパーフェクト10を連続スコアした絶対王者のMark Mono Stewart(オーストラリア)、プローン1優勝のParker Olenick(アメリカ)、ニールクラスのJosh Bogle(ハワイ)の常連メンバーに、昨年オープンクラス出場のCarter Parry(ハワイ)が今回スタンド2出場で再来日。
初出場選手にはプローン1にNicolas Gallegos(アルゼンチン)、VI2(視覚障害2)にEmily Purry(アメリカ)、シット(座位/ウェーブスキー)にChris Astill(オーストラリア)、ニールにLaurent Marout(フランス)と日本選手を含む6ヵ国、計43名のパラサーファーが参加した。
今年は日本独自にオープンID(知的障害(ダウン症候群を含む)サーファー)クラスが新設され、オープンクラスと合わせて、より参加できる幅の広がりをみせている。
今年の大会では、パラサーファーにより負担の少なくスムーズに進行が行えるように、初日でライト方向の波のみを競い、2日目にレフト方向の波で競い合った(参加選手の多い、スタンド1、スタンド2、ニールは予選のみ上記フォーマットで行われた)。ニールの決勝では波質がエキスパートを超えるバレル(チューブ)の波で設定され、選手、観客ともに大興奮の試合模様となった。毎年熱量を増していく大会の模様をハイライトでどうぞ!
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