一歩及ばず、都筑有夢路がパリ五輪出場権を逃す。ISAプエルトリコ DAY7
ライター: WAVAL
試合前、五十嵐カノアにアドバイスを受ける都筑有夢路 ©日本サーフィン連盟
2024年ISAワールド・サーフィン・ゲームズ(WSG)7日目は、2~3フィートの強風の中で開催。波乗りジャパン最後の1人となった都筑有夢路。リパチャージ6に勝利すると、他選手の状況によってはパリ五輪出場が確定する重要なヒートだ。
序盤はまとまりのない波でリズムがつかめなかった都筑だが、中盤にバックサイド2発で4.10をスコア。後半にも4.00をスコアするがスコアおよばず、4位で終了。あと1歩のところで、惜しくもパリ五輪出場権を逃すこととなってしまった。
日本のパリ五輪出場枠は、男子3名 女子1名に決定
パリ五輪代表 男子は3枠獲得しており、五十嵐カノア、稲葉玲王の2名に加え、最後の1枠が今後正式決定される。女子は1枠のみで松田詩野が獲得。都筑有夢路と前田マヒナは今回の大会結果により、残念ながら2大会連続出場とはならなかった。
敗退後に涙する都筑有夢路 ©日本サーフィン連盟
松田詩野、都筑有夢路©日本サーフィン連盟
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