浜瀬海、吉川広夏、北村健一、北村亜希子が出場。ISA世界ロングボード選手権が開幕
ライター: WAVAL
Team Japan ISA / Pablo Franco
2028年ロサンゼルスオリンピックにロングボードを正式申請
2023年サーフシティ・エルサルバドル ISAワールド・ロングボード・チャンピオンシップ(WLC)の開会式が本日、競技会場のエル・スンザルで開催された。競技は明日の朝から開始する。開会式には33のナショナルチームを代表する世界最高峰のロングボーダー118人が集まった。選手数、国数ともにISAワールドロングボードチャンピオンシップで最も多い数となる。今大会、日本代表はJPSAとNSAの2022年の成績から選出されており、男子は浜瀬海、北村健一、女子は吉川広夏、北村亜希子が出場。彼らのプロイフィールはこちらISA公式HPより。
サーフィンを通じて世界の国々が平和に集うことを象徴する「Sands of the Worldセレモニー」では、各国のメンバーが地元のビーチの砂を1つの容器に流し込むという伝統がある。今回サモア、グアム、イラン、モロッコの4カ国はWLC初出場となる。
北村亜希子 JPN – ISA / Jersson Barboza
Opening Ceremony – 2023 EL Salvador Surf City ISA World Longboard Championship
ISA会長のフェルナンド・アギーレ氏
「ロングボードは19世紀にさかのぼる最も古いサーフィンの種目の一つですが今も盛んであり、健康的なスポーツです。今回、素晴らしい選手達が皆にそれを証明してくれるでしょう。
ISAはサーフィン競技の東京オリンピックでの成功、そして2024年パリオリンピックに向けたサーフィンの強いパフォーマンスを受けて、2028年LAオリンピックにロングボードを採用してもらえるよう、国際オリンピック委員会(IOC)に要請しました。
今はサーファーにとって素晴らしい時代です。しかしサーファーであるということは、海の大使となり、環境に気を配り、良き指導者となり、私たちを取り巻く全てのものを大切にする必要があるのです。」
"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)
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