市東重明と瀬筒雄太が独自のサーフィン哲学を語るプロサーファー対談(後半)
ライター: WAVAL
かつてショートボードのプロと活躍していた市東重明 (しとうしげあき)プロと、ロングボードのプロとして活躍していた瀬筒雄太 (せづつゆうた)プロという、異なるスタイルをもつ最高のオールラウンダー2人によるサーフィン対談。『STOKE HOUSE CHANNEL』とBlue.のコラボ企画の後半が公開された(前半:異なるスタイルをもつ最高のオールラウンダー 市東重明 × 瀬筒雄太 対談映像)。
ショートとロング両極があると絶対に良いと語る2人。「ショートから刻むんで長くしていくよりも、ショートやっていきなりロングやった方が、間の長さのボードにもすぐ乗れるようになる。板のことも理解できるようになる。」と市東重明プロ。そして「お互いの気持ちが分かるからピークで謙虚になれる。」また「最小限の動きで波に乗れば、波に意識を集中できる。」とは瀬筒雄太プロ。2人の深いサーフィン哲学が、更に深掘りされた内容となっています。詳細は以下よりどうぞ!
市東重明 (しとう・しげあき)
1975年、千葉県生まれ。15歳でサーフィンと出会い、18歳の時にはアマチュア全日本選手権で千葉代表として全国大会へ出場。22歳で念願のプロ資格を獲得し、ビッグカービングとエアートリックを武器にコンペティターとして数々の大会に出場。30歳にしてコンテストサーフィンに対して疑問を感じ、ライフスタイルフリーサーファーへ転向。オリジナリティあふれるスタイルであらゆるタイプのサーフボードに乗りこなすプロサーファーとして活躍しながら、千葉県有数のサーフィンメジャースポットである九十九里に自身のサーフボードブランド”LazyBoySkill”の直営店であるLBSを運営。2014年にその独自のスタイルとパフォーマンスで日本国内における「VISSLA」の代弁者”VISSLA JAPANアンバサダー”第1号となる。近年は、アートワークやモデルに加えコラム執筆活動や、完全マンツーマンによるプレミアムサーフィンレッスン、そしてYOUTUBEでの「市東道場」指導者としても人気があり、プロサーファーの域を超えた活動を展開。フォロワーも多く、その影響力は国内サーファーの中でも指折り。
市東重明 HP
瀬筒雄太 (せづつ・ゆうた)
1989年、福岡県生まれ。父親の影響で10歳からサーフィンを始め、その半年後に本格的にロングボードへハマる。それからプロを目指し14歳の時にJPSA公認プロロングボーダーの資格を得る。中学校卒業後、単身で千葉・太東へ移住し国内外のプロコンテストを転戦。19歳でJPSAロングボードツアーランキング自身最高位6位を獲得した翌年、サーフィンに対する価値観が変わりコンテストの一線から退く。その後はサーフィン誌のトリップ取材や写真・映像の作品出演を中心とし、自身自らの執筆活動やインタビュー取材など多種にわたり活動を行うほか、Joel Tudorが主催するDuct Tape Invitational(世界各国から16人のみ招待される世界最高峰のロングボードイベント)にも唯一日本人として招待され海外からも注目されている。現在は千葉県いすみ市太東でサーフショップ「YR(ワイアール)」を営み、サーフボードなどのレンタルサービスのほか、ロングボーディングスクールも開始して、サーフィンの楽しさを普及している。
YR
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この記事を書いたライター
WAVAL
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