五十嵐カノア、都筑有夢路がベスト16進出!ジョンジョン9.40pt CS最終戦 Haleiwa Challenge 3日目
ライター: WAVAL
都筑有夢路 Photo by Brent Bielmann/WSL
ワールド・サーフ・リーグ(WSL)2022チャレンジャー・シリーズの最終戦となるハワイ諸島 ハレイワ・チャレンジャーは、ファイナル・デイに向けた準備が整った。どでかいビルディング・スウェルは、ワールドクラスのパフォーマーに完璧に近い波を提供し、希望を持ったサーファー達にチャンピオンシップ・ツアー(CT)クオリファイへの夢を扉を用意した。
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都筑有夢路トータル14.06ptで1位通過
都筑有夢路は序盤から試合を優勢に進め、7.83pt,6.23ptのトータル14.06ptで1位通過し、ベスト16へ進出。来季のCTクオリファイへ望みを繋いだ。また同ヒートのモリー・ピックラムは2位で通過している。
都筑有夢路「モーリー・ピックラムと試合ができて、とても良い経験になったし、自分の好きな波に乗れて、それが凄く良かった。次のヒートも最後の7点のように、自分の思い切ったサーフィンが出せるように頑張ります!」
野中美波は、超強豪3名のハワイアン、2022年CTルーキー・オブ・ザ・イヤーのガブリエラ・ブライアン、ココ・ホー、ゾーイ・マクドゥーガルと対戦。野中美波はスタートから4.10ptをスコアするが、その後なかなかリズムを掴めず惜しくもベスト32で敗退となった。
五十嵐カノア圧巻の15.73ptで1位通過
男子ラウンドオブ32に登場した五十嵐カノアは序盤から波を掴み終始ヒートをコントロール。最後にエクセレント8.83pt、バックアップ6.90ptのトータル15.73ptと断トツの経験値と実力差を見せつけベスト16に進出した。
復活のジョンジョン・フローレンスが9.40ptをスコア!
ジョンジョン・フローレンスPhoto by Brent Bielmann/WSL
2x WSLチャンピオンでディフェンディング・チャンピオンのジョンジョン・フローレンス (HAW)は、このほぼパーフェクトな9.40ptをスコアし、イベント・ベスト・トータルスコアとなる17.73ptを獲得。昨日のギリギリの試合とは打って変わり、圧倒的なパワーサーフィンを繰り広げてベスト16へ進出した。今回、フローレンスはQuiksilver Pro G-Land以来、約半年ぶりの試合となるが、試合へのハングリーさを失ってはいなかった。
ジョンジョン・フローレンス「このようなヒートで、沢山の波が来るのは楽しいし、ここは世界でも最高の波の1つだと思う。明日は波も風も良さそうだし、絶対に盛り上がると思うよ!」
CS最終戦Haleiwa Challenge 3日目ハイライト映像
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