シャープアイ・サーフボード創始者マルシオ・ゾウビ氏と五十嵐ツトム氏がオッシュマンズ原宿店にてトークショーを開催
ライター: WAVAL
Marcio Zouvi & 五十嵐ツトム
シャープアイ・サーフボード創始者マルシオ・ゾウビ(Marcio Zouvi)の今回の来日目的は、9月20日より新たに新体制でスタートした 「シャープアイ・サーフボード・ジャパン」の今後の展望や目標の設定、マルシオが最も関心を寄せる日本のサ ーフボードのプロダクション技術チェック、並びに日本のサーフボード・クラフトマンやシェーパーとの交流となる。
新しいシャープアイ・サーフボード・ジャパンとは? をマルシオ自身から伝えるために、この度日本に足を 踏み入れる事となった。先日アメリカ・ハンティントンで行われた「ISA ワールドサーフィンゲームス」で 世界チャンピオンに輝いた五十嵐カノアの優勝ボードやマルシオが開発した各モデルを展示し、皆さんに自ら紹介する機会となる。
日時: 11 月 1 日 火曜日 16:00~ 場所: オッシュマンズ原宿店
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1丁目14-30 ウィズ原宿 1F / 2F 電話 03-5413-5927
・シャープアイ・サーフボード・ジャパン公式ウェブサイト
・シャープアイ・サーフボード・ジャパン公式メールアドレス : info@sharpeyesurfboards.jp
・シャープアイ・サーフボード・ジャパン公式インスタグラム
カノアの父、五十嵐ツトム氏がシャープアイ・サーフボードジャパンの代表に就任
以下シャープアイUSA本社のマルシオ(ファウンダー&シェイパー) とロブ(本社 CEO)からのリリース文を一部抜粋。以下リリースにより2022年9月20日付けをもってシャ ープアイ・ジャパンにおける今後の製品提供を五十嵐ツトム氏の「Igarashi Inc.」が行うこととなった。
「今後は、五十嵐カノア(WSLワールドツアーサーファー、オリンピック日本代表銀メダリスト)の父親である五十嵐勉が販売を担当することになります。2022年9月20日付で、販売・流通のすべてを勉氏らが引き継ぐ予定です。
今後、日本での強力なリレーションシップと、日本のサーファーに世界のトップサーファーが乗る世界最速のサーフボードを提供することで、さらなる成功を収めることを期待しています。」
*シャープアイUSA本社 リリース文一部抜粋
【シャープアイ・サーフボード】が世界一である理由
1992 年に設立されたシャープアイ・サーフボードが世界中のトップサーファーが愛用する高性能サーフボード・ブランドになった歴史。1992 年カリフォルニア州サンディエゴにて「マルシオ・ゾウビ(Marcio Zouvi)」 によりスタート。
80年代にブラジルからカリフォルニアに移住し1988年に自分が乗るためのボードを友人のガレージでシェイプ。バランス性が良く、パフォーマンス(動き)の良い彼のシェイプは彼が住むサンディエゴのサーファーの仲間で評判がよくサンディエゴ一帯で一気に評判になった。 その後 1992 年正式に「Sharp Eye Surfboards」 と命名しビジネスをスタート。
マルシオは自信を「僕は好奇心旺盛なんだよ!」と話すように、常に最先端の技術や素材に対して人一倍興味を 持ち、当時まだ珍しかったコンピュータでのサーフボード作りを 1992 年にすでにボードデザインに取り入れて いた「マシン・シェープ」のパイオニアの一人。シャープアイといえばコンペティターの要望を叶えてくれるハイパフォーマンス・ショートボードが最大の魅力。実際、現在のサーフシーンを賑わすプロサーファーからのオ ーダーは後を断たず、チームライダーも素晴らしく豪華な顔ぶれとなっている。
World Surf League 2022 年度の 世界チャンピオン「フィリーぺ・トレド」そして日本人唯一の CT サーファー 「五十嵐カノア」が 2018 年シャープアイ・サーフボードと契約して以来、シャープアイ・サーフボードと共に カノアは世界トップの舞台で活躍をみせている。
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この記事を書いたライター
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