WSLアジア・ワールドジュニア代表にキアン・マーティン、岩見天獅、松岡亜音、都築虹帆が決定!

ライター: WAVAL

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南房総プロで決定したWSLアジアのワールド・ジュニア・チャンピオンシップの代表選手。左からキアン・マーティン(SWE)、岩見天志(JPN)、松岡亜門(JPN)、都筑菜帆(JPN)
南房総プロで決定したWSLアジアのワールド・ジュニア・チャンピオンシップの代表選手。左からキアン・マーティン(SWE)、岩見天獅(JPN)、松岡亜音(JPN)、都築虹帆(JPN)。©️WSL / Yamamoto

キアン・マーティンと中塩佳那が優勝

南房総の千歳で開催されたMinamiboso Pro Junior(南房総プロジュニア)で、男子はインドネシア・バリに拠点を置くスウェーデンのKian Martin(キアン・マーティン)が優勝、女子は中塩佳那が優勝を飾った。勝利を収めた2人は3~5フィートのソリッドでクリーンな波で、50人以上のアジアのベスト・ジュニア・サーファーとの熾烈な争いを乗り越え、優勝を果たした。

Kian Martin(キアン・マーティン)

中塩佳那

メンズ・ファイナル

メンズ・ファイナルでは、 キアン・マーティンがソリッドな波の中で合計10本の波を掴みエクセレント7.27ptをスコア。好調の金沢呂偉、 平原相馬、岩見天獅を抑え優勝。マーティンは今季2勝目を挙げ、シーズン終了時のWSLアジア・ランキングで首位となった。

ウィメンズ・ファイナル

ウィメンズではJPSAで4戦全勝中で残り1戦を残してグランドチャンピオンに輝いた中塩佳那が、プロ・ジュニア・イベント今季初優勝を果たし、素晴らしい形で1年を締めくくった(金沢呂偉が今季2勝目、中塩佳那が4戦全勝 グランドチャンピオン獲得『JPSA2022ショート第4戦ムラサキ鴨川プロ』)。ファイナルでは松岡亜音、池田美来、馬庭彩という実力者達を抑えての優勝。

ワールドジュニア代表にキアン・マーティン、岩見天獅、松岡亜音、都築虹帆が決定

このWSL Asia Regional Pro Juniorシーズンの最終イベントとして開催された南房総プロ・ジュニアが終了し、最終ランキング順位が決定。これにより来年1月にカリフォルニアで開催されるWorld Junior Championships(ワールド・ジュニア・チャンピオンシップ)へのWSLアジア代表を決定した。

アジア地域代表選手は、メンズは キアン・マーティン(スウェーデン)と岩見天獅の2名が、ウィメンズは松岡亜音と都築虹帆の2名に決定。ワールド・ジュニア・チャンピオンシップで優勝すると、CT(チャンピオンシップツアー)予選となる来シーズンのCS(チャレンジャーシリーズ)のシード権を獲得することができる。

メンズ最終ランキング

ウィメンズ最終ランキング

https://www.worldsurfleague.com



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