世界5位 WSLファイナルを終えた五十嵐カノアが試合後の想いをコメント
ライター: WAVAL
Photo by Beatriz Ryder/WSL
「自分の人生で感じることができるとは思わなかった感覚だった」
今シーズン世界ランキング5位で、カリフォルニア トラッセルズで開催された世界チャンピオンを決定する1DAYコンテスト『Rip Curl WSL Finals』に見事進出した日本の五十嵐カノア。その初の出場となったWSLファイナルでは、1回戦でイタロ・フェレラとの接戦を落とし5位となった(関連記事:ステファニー・ギルモアとフィリペ・トレドが2022年世界チャンピオンに!)。
Photo by Pat Nolan/WSL
その五十嵐カノアが試合後、今回のWSLファイナルで試合を出来た事への想いをSNSにコメントした。
「僕のこの世界への入り口になってくれているサーフィンに感謝します。世界5位で1年を終え、今日、世界タイトルを争えるチャンスをもらえた事は、僕の一生の思い出になりました。メッセージや電話、ビーチで応援している人達を見て感じた喜びは、自分の人生で感じることができるとは思ってなかった感覚です。人々が繋がり、ハイタッチをし、海に向かって声援を送る姿は、まさに特別なもの。サーフィンがこのような絆を生み出すのを目の当たりにして、未来への希望を抱くようになりました。心からみんなに感謝したいです。これからの数週間、家で家族と過ごすのが楽しみです。」
今シーズン自己最高の世界ランキング5位となり、毎年 着実に成長し成績を伸ばし続ける五十嵐カノア。そして以下はWSLファイナルRound1敗退直後に「悔しい結果だったけど、今年は物凄い年で、サーファー として成長できた。」と語る五十嵐カノアのコメントとサーフィン映像となります。
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