都筑有夢路5位！サクラ・ジョンソンがベスト4進出！CS第4戦 USオープン8日目

都筑有夢路 Photo WSL/KennyMorris

World Surf League (WSL) – Vans US Open of Surfing 大会8目は、2フィートから4フィートのスウェルで開催。 Challenger Series (CS)第4戦 USオープンは、ベスト4 セミファイナリストが決定。またWSLロングボードツアー2戦目 Vans Duct Tape Invitationalでは、午後のタフなコンディションで、こちらもベスト4 セミファイナル進出者が決定した。

ベティルー・サクラ・ジョンソン9.00pt

2022年チャンピオンシップ・ツアー（CT）ルーキーで、日本人ハーフのベティルー・サクラ・ジョンソン（HAW）は、タフなコンディションでショーを披露。オアフ島ノースショアのコンペティターは、 ブロンテ・マコーレー（AUS）に対し、素晴らしいバックハンド・アタックを放ち、ほぼパーフェクトな9.00ptをマーク。サクラ・ジョンソンは、セミファイナルに進出し、2021年大会の績成を更新した。

「弟と一緒に野球したりして過ごすことで、競技から解放されリラックスできました。それまでは気持ちがクリアになっていんなかったんです。ここ数日でコンディションが変わり、今朝ボードを交換しなければならなかったけど、変えたボードが良い感じに合っていました」。

▼ベティルー・サクラ・ジョンソン ハイライト映像

都筑有夢路 5位

ベスト8/QFでは都筑有夢路とメイシー・キャラハン（オーストラリア）の元CTサーファー同士の対戦。メイシー・キャラハンが序盤から試合を優位に組み立てる。都筑有夢路が後半追い上げようといつかの波に乗るがバックアップスコアを上げることができず惜しくも敗退。しかしCTクオリファイを目指す都筑は本大会5位となり、次のCS戦に繋がる好成績を残した。

都筑有夢路 SNSコメント「時差のある中、応援有難う御座いました。優勝はできなかったけど、着実に成長してることを感じるのでまた次に向けて前向きに頑張れそうです！試合終わったのでとりあえず美味しいもの食べたいと思います。」

女子QF

女子SF

男子QF

男子SF

WSLロングボードツアー2戦目 ダクトテープ・日本人結果

またWSLロングボードツアー2戦目 Vans Duct Tape Invitationalでは午後のタフなコンディションで、こちらもベスト4 セミファイナル進出者が決定。Round4で、田岡なつみは2015年の世界チャンピオンであるレイチェル・ティリーに敗れ9位。吉川広夏もRoud4で3×WSLロングボードチャンピオン、ホノルア・ブロムフィールド（HAW）に敗れ9位。井上鷹もRound4でカニエラ・スチュワート（HAW）に敗れ9位でフィニッシュした。

日本人選手は全て敗退してしまいましたが、いよいよ明日がファイナルデイとなります。

Vans US Open of Surfing  Day8 ハイライト

WSL CS #04 VANS US Open of Surfing
Men’s / Women’s