プロサーファー達が立ち上げたNPO法人『サーフ アンド シー』設立記念ビーチクリーンイベント映像

大原洋人やサーフィン系インフルエンサー達も応援参加

大原洋人の姉であり2019年ボディボード世界チャンピオンの大原沙莉（おおはらさり）と、2019年JPSAショートボード女子グランドチャンピオン須田那月（すだなつき）、whitebuffalo代表の小池秀美氏が立ち上げた、NPO法人サーフアンドシーのロウンチイベントが葉山で開催された（詳細 世界チャンピオン大原沙莉・日本チャンピオン須田那月が NPO法人『サーフ アンド シー』設立）。イベントには大原洋人やサーフィン系インフルエンサー達も応援参加し、ビーチクリーン、シーグラス拾い、シーグラスアクセサリーワークショップを開催。

＊NPO法人サーフアンドシー：「大好きな海とサーフィンの未来のために、いま私たちにできること」をテーマに、ビーチクリーンなどの「環境美化」、アップサイクルなどの「社会的取り組み」、「サーフィンの振興」といった活動を、さまざまな垣根を越えて広く進めていくことを目的としたNPO法人。

大原沙莉 コメント

ビーチクリーン活動を通じて、雨が降った後でもあり、プラスティックごみが多く見つかりました。短い時間の中でもこれだけのゴミが拾える事に危機感を感じ、本活動を増やしていきたいです。また、ゴミを自分たちが学んでいくと同時にみなさんに発信して行ければと思います！

〜立ち上げ時のコメント〜
千葉県・一宮町で育ち、子どもの頃と比べて、海岸（浜辺）の面積が減って来たことを今感じます。その影響もあり、波のクオリティが下がってしまったり、サーフタウンとしての変化などを感じています。現役の私だから出来ることなど、NPO団体として考えて、懸命に取り組んで参ります！私には、環境のことなど細かい知識や経験がないからこそ、一緒に歩んで行ける仲間をたくさん増やして行きたいです！ボディボードは、昔に比べて世界へ出ていくことの壁が高くなっているので挑戦したい若手の育成にも力を注いで行きたいです！

須田那月コメント

ビーチクリーン活動を通じて、より多くの方にゴミに対する意識を変えて欲しいです！海に流れ着いた漂流物については、砂がついてゴミ処理などにも一手間かかる場所もあります。私たちに出来ることは、きっかけを与え、気づかせること！一歩一歩しっかりと向き合って取り組んで参ります。応援よろしくお願い致します。

〜立ち上げ時のコメント〜
種子島で育ち、学生時代にウミガメの保護活動を通じて知ったことをきっかけに、より海の環境について考えることが多くありました。今までSNSなどでは、海の環境など多くを発信してくることはありませんでしたが、これからは私も勉強しながら、海の環境について当たり前に知ってもらう為のきっかけ作りを担って行きたいと思います。また、サーフィンが盛り上がり始めているからこそ、子ども達が夢を追いかけることが出来る様に競技環境を整えられる様に頑張って行きたいです。

NPO法人サーフアンドシー　シーグラスアクセサリー販売について

本イベントで拾ったシーグラスを作ったアクセサリーは、応援の気持ちを込めた購入体験ができるサービス「Makuake（マクアケ）」にて販売。このアクセサリー販売による収益は活動資金として大切に使用させて頂きます。

NPO法人サーフアンドMakuake HPページ
https://www.makuake.com/project/seaglass/