冷蔵保存してはいけない食品6つ
ライター: Micky-G
食品の中には冷蔵庫保存するといたんだり、味が悪くなったりする食品があります。スーパーでも他の野菜と同じ冷蔵ケースに陳列されて低温障害を起こしていることもあります。(皮の一部が黒ずんでいるものは低温障害を起こしかけているもの)
冷蔵庫に保存してはいけないを6つご紹介します。
・じゃがいも
長期保存する場合は新聞紙などにくるんで常温。
冷蔵庫の中など3~5℃の環境では、ホクホク感が薄れてしまいます。これはジャガイモのデンプンが糖分へと変わるため。暗い所に保存しましょう。涼しく乾燥していて風通しのよい所に。(室温約7~10℃ぐらい)。
※りんごと一緒に入れておくとリンゴのエチレンガスがじゃがいもの発芽を抑えてくれます。
その他、芋類はサツマイモ、里芋なども冷蔵庫はNGです。
・タマネギ
冷蔵庫より、常温で風通しの良く、日のあたらない所で保存する方が長持ちします。
※もちろん1度切ったものは冷蔵庫で!
・ショウガ
新聞紙に包んで台所の隅にころがしておくくらい。ショウガの適温は14℃。
・トマト
冷蔵庫に保存するのが良いとされてますが実は風味を失ってしまいます。紙の袋に入れて冷暗所で保管してください。しかし熟したトマトを常温保存すると熟しすぎてしまう気をつけましょう。
・コーヒー
香りがなくなり、冷蔵庫の悪臭を吸ってしまいます。冷暗所で密閉保存しましょう。
・はちみつ
はちみつには殺菌力がありミイラの防腐剤としても使用されていた歴史もあるくらいです。砂糖などで水増しされたハチミツでない限り保存して腐りませんが味は劣化します。風味変わらず食べられるのは約3年間です。(日本のはちみつは水分量が多いので2年が目安)
最適の温度は18~24℃。冷暗所で密閉保存がベストです。
容器のフタを閉め、戸棚の中など日の当たらない場所に保存しましょう。
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この記事を書いたライター
Micky-G
趣味はグレイシー柔術、サーフィン。『サーフィンのことを、誰にでも分かり易く』独自視点で執筆、編集を行うサーフィンライター。