インドネシアサーフィン界の未来を担う21歳 和井田理央のサーフィン映像『Quiksilver – ICONIC FOR A REASON』
ライター: WAVAL
インドネシア人初のCTサーファーに最も近いサーファー和井田理央
インドネシアから唯一オリンピックに出場。その直後のWCTメキシコ戦にワイルドカード出場し、フィリペ・トレドを破るなどで9位という成績を収め注目を集める和井田理央(ワイダリオ)。母は埼玉県出身、父がインドネシア ジャワ出身のハーフで、両親が元々ボディボードをやっていた影響もあり、日本で生まれバリ島に移住して5才からサーフィンを開始。元々エアーが得意だが、最近はウェイトアップしてターンに力強さも加わった(2018年のまだ細かった頃の写真とインタビュー記事:「世界チャンピオンになる夢。自分で決めた事だから頑張れる」バリ在住の兄弟サーファー 和井田 理央・龍貴)。
こちらは今後のインドネシアサーフィン界を代表し引率していく存在になるであろう和井田理央のフィルム『Quiksilver – ICONIC FOR A REASON – RIO WAIDA IN BALI』。ロケーションはバリを代表するメジャーポイント、チャングー、パダン、ウルワツ、クラマス。インドネシアの素晴らしい文化や美しい大自然も感じ取れる、素晴らしい映像となっています。
和井田理央「クラマスはワールドクラスの波が立つ。僕は子供の頃からクラマスに集まる沢山の世界のプロサーファー達を見て来た。彼らがビッグエアーをメイクするのを見て、いつも彼らのようになりたいと思っていたんだ。」
今、和井田理央はインドネシア人、初のCTサーファーに最も近いサーファーであり、そこにフォーカスしている。
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