和井田理央が世界ランク3位のフィリペ・トレドを倒しベスト16へ!『コロナオープン・メキシコ』2日目映像

ライター: WAVAL

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和井田理央 Photo WSL/Thiago Diz

ライトのポイントブレイク、メキシコのバラ・デ・ラ・クルスで開催されているCT第7戦『Corona Open Mexico presented by Quiksilver (コロナ・オープン・メキシコ)』2日目。現地はかなりの猛暑、波は日に日に良くなっている。

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五十嵐カノアはRound of 32で敗退。WSLファイナルの行方

残り2試合で世界ランキング5位以内に入ることでWSLファイナル進出を目指している、世界ランク6位の五十嵐カノアコロへ・アンディーノと昨日に引き続き対戦し、連日僅差で敗れてしまう。

*8/13更新
急遽 フランス領ポリネシアのコロナによる非常事態宣言を受け、CT最終戦タヒチプロが中止に。これにより本大会でWSLファイナル5が決定することになりました。

世界ランク5位のグリフィン・コラピント(USA)も同じくRound of 32で敗退するも、世界ランク8位のコナー・コフィンがRound of 32を勝利したため、WSLファイナル進出の行方は最終戦のタヒチに持ち越されそうだ。

和井田理央がフィリペ・トレドを破りベスト16へ

インドネシアと日本人のハーフでワイルドカード出場している若手21歳の和井田理央(IDN)は、世界ランク3位のフィリペ・トレド(BRA)を倒し大金星を上げ、Round of 16へ進出した。


和井田理央 Photo WSL/Tony Heff

和井田理央「ベストを尽くして頑張ってます!フィリペ・トレドに勝てるとは思わなかったです。彼は私の大好きなサーファーの1人なので、勝ててとても嬉しい。次のラウンドではもっと頑張らないとならないので、彼のようなアグレッシブなサーフィンをしようと思います。」

インドネシアというCT未開拓の地からでてきた若い和井田理央の今後の伸びしろは大きい。エアーが得意な選手だが、ウェイトアップしてターンに力強さも加わっている。

イーサン・ユーイング 9.20pt & 8.87pt

イーサン・ユーイング(AUS)は、かつてアンディ・アイアンズのサーフスタイルに憧れて真似し、独自スタイルを確立したスタイリッシュサーファー。2020年にCT再クオリファイを果たした。Round of 32で9.20pt & 8.87pt のハイスコアを出し勝利。

お手本のようなこの綺麗なレールサーフィン。22歳の若手で注目度、期待大の選手です。

 

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結果詳細やLIVE、DAY2のフルムービーは以下よりどうぞ!

Corona Open Mexico presented by Quiksilver 



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