五十嵐カノアと同ヒートのフレデリコ・モライスがコロナ陽性反応　

フレデリコ・モライスは今シーズンのリップカール・ナラビーンクラシックでシーズン最高の3位でフィニッシュしている WSL / MATT DUNBAR

「コロナワクチン接種もしたが、結局ウイルスに感染した。」

五十嵐カノアと同じヒートのポルトガル代表 フレデリコ・モライス（Frederico Morais）(29歳)が新型コロナウイルス陽性反応により試合を棄権する事を自身のSNSで発表した。（詳細は 東京五輪サーフィン競技ヒートフォーマット、ヒート表、開催スケジュールが発表）

CT（チャンピオンシップツアー）で現在世界ランキング11位のフレデリコ・モライスは「これは今までの私の投稿で最も悲しい映像となった可能性があるね。」との前置きとウィルス陽性反応であった事を発表。「しかし幸運な事に、私の人生は常に1つづつ克服していく運命にあって、これも同様だよ。パリ2024への準備はできている。私もポルトガルを応援しています。頑張って下さい！」と前向きなコメントを続けた。

モライスはAP通信によって報告された声明の中で「私は非常に注意を払い、コロナワクチン接種もしたが、結局ウイルスに感染した。これから隔離に入り、ポルトガルチームのフォローにまわります。」と発表している。

非常に残念なニュースですが、フレデリコ・モライスの次のパリ五輪を見据えた前向きな姿勢を見習いたいですね！

 

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