実はサーファーとして有名な海外ミュージシャン10人
ライター: WAVAL
サーファー兼ミュージシャンな人たち10選
マルチタレントとして、様々なスポーツや芸術を同時にこなすタレントや芸能人が多いこの頃。勿論ミュージシャンの中にも、サーファーの中にもマルチな才能を開花させている人達がいます。
今回はサーファー兼ミュージシャンとして活躍する外国人10人をピックアップ。サーファーにとっては、『え?このサーファー、ミュージシャンだったの!?』と思うかもしれません。ミュージシャンにとっては『え?このミュージシャン、サーファーだったの!?』と思うかもしれません。
ジャンルはパンクからテクノまで様々!
1. Japanese Motors ジャパニーズモーターズ
RVCAのカリスマプロロングボーダーのAlex Knost(Vo&Gu)率いる4ピースのローファイバンド。VAMPIRE WEEKENDなトロピカルな曲をBLACK LIPSの様なローファイガレージサウンドで鳴らすガレージパンクバンド。
ジャンル:ガレージパンク、インディーロック
2. Tomorrows Tulips トゥモローズチューリップ
Japanese MotorsのフロントマンでカリスマプロロングボーダーのAlex Knost(Vo&Gu)とFord Archbold(B)、AlexのガールフレンドでもあるChristia Kee(Dr)からなる3ピースバンド。ベースのFord ArchboldはレジェンドサーファーのMatt Archboldを父に持ち同じくサーファーとしても有名。カリフォルニアのレイジーサーフを彷彿とさせつつも、チルアウト系のようなゆるさもありサーファーから愛されている。
ジャンル:チルアウト、ソフトロック
3. XAVIER RUDD ザビエルラッド
オーストラリア、サウス・ヴィクトリア・コーストのトーキー出身のXAVIER RUDDはサーファーでもあり、9つ以上の楽器を自由自在に操るマルチミュージシャン。 オーストラリア出身のためアボリジニが使う楽器もライブで使用する。
ジャンル:サイケ、テクノ
4. Jack Johnson ジャックジョンソン
元クイックシルバーのプロショートボーダーだが今となってはミュージシャンとしての名前の方が有名となった。Brushfure Recordsのオーナーでもあり、G.loveやMoney Mark,Matt Costa,ALOなど様々な有名ミュージシャンのCDをリリースしている。東日本大震災の時は大阪に来日していたが震災によりツアーを中断し義援金を寄付した。ケリースレーターなど様々なプロサーファーとも音楽で共演している。
ジャンル:サーフロック
超オススメ&定番の一枚!↓
5. Donovan Frankenreiter ドノバンフランケンレイター
こちらも今となってはミュージシャンとしての方が知名度が高いが今もフリーサーファーでもある。1stはJacj JohnsonのBrushfire Recordsからリリースし、その後はユニバーサル参加のレベールからリリースしている。
ジャンル:サーフロック
6. Beau Young ボウヤング
2度のロングボード世界チャンピオン。父親はレジェンドサーファー ナット・ヤング。リリースしたアルバムは全曲オリジナルでBeau Young自身が作詞作曲と歌とギターを弾いた。レコーディングはバイロンベイとシドニーで行われ、オーストラリアを代表するバンドのミッドナイトオイルからドラムスとパーカッションが参加。またアレックス・ロイド等のサポートを得て完成した。
ジャンル:ポップス
7. Lindsay Perry リンジーペリー
ビラボンガールとしてモデルを務めたり、サーファー、アーティスト、 ミュージシャンと様々な顔を持つ。Jack JohnsonやDonovan Frankenreiterの前座を務めたり 3×ワールドチャンプでレジェンドサーファーのトム・カレンとライブを行ったりしている。JackやDonovanが好きな人にはオススメのサーフロック。
ジャンル:サーフロック
8. Iration アイレーション
ケリー・スレーターやロブ・マチャドまでもライブに足を運ぶバンド。同バンドメンバーは5人ともにハワイ出身で正真正銘のサーフミュージシャン。ジャンルは、 ジャマイカ生まれのレゲエとハワイアンミュージックをミックスさせたジャワイアン。サブライムなどといった有名ミュージシャンの前座などを務めた。iTunesのレゲエアルバムチャートで1位を獲得したこともある。
ジャンル:ジャワイアン
9. Matthew Pitts マシューピッツ
シドニー出身のプロサーファー兼ミュージシャン。日本語で歌う。リッキーGなどに近い楽曲だが曲によってはニールヤングの様なリードも入ってくるためカントリーの要素もある。2000年から宮崎県都城の有線テレビ局の番組でリポートを3年間務めた。
ジャンル:ポップス、レゲエ、カントリー
10. Nick Saxon ニックサクソン
オーストラリアのニューカッスル出身のミュージシャン&サーファー。ナショナルジオグラフィックの「ワールドトラベラー」プレゼンターとして世界中を旅し続けている。音楽は幼少の頃から、ギター、ドラム、 ユーフォニアムや 他の楽器を演奏し続けている。2010年にリリースしたセカンド・アルバムは自主リリースにも関わらず、シングル曲は全豪ラジオ局でエアプレイを獲得。
ジャンル:サーフロック
その他にも超有名ミュージシャンとして世界的に活躍する大物バンドマンでサーフィンはまっている人たちもたくさんいるため、コチラにまとめました。
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この記事を書いたライター
WAVAL
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