稲葉玲王が世界QSランク5位へ!南アフリカで開催されたQS10000 Ballito Proで9位に
ライター: SurfingKids
稲葉玲王 WSL/Ryan Janssens
日本の稲葉玲王(いなばれお)が南アフリカのバリート ウィラードビーチで開催されたQS10000 Ballito Pro pres. by O’Neillで9位となり、世界QSランキングを1つ上げ5位へとなった。QS(クオリファイシリーズ)とは、世界最高峰のサーフィンリーグCT(チャンピオンシップツアー)への予選ラウンドであり、QS10000は最高グレードツアーで現役CT選手も多く参加するハイレベルな大会だ。
・Round8
Round8で稲葉玲王は、残り2分で7.27Ptを叩き出し現役CT選手であるブラジルのジェシー・メンデス(Jesse Mendes)を大逆転でやぶりRound9へ進む。その逆転のリプレイシーンは以下動画5:56~
・Round9
フランスのマキシム・ハセナット(Maxime Huscenot)に敗れ9位でフィニッシュ。
ファイナルはCT選手同士の対戦となり、オーストラリアのジャック・フリーストーン(Jack Freestone)を、今年のCTルーキー ブラジルのデイビッド・シルバ(Deivid Silva)が、大差で抑えて優勝を飾った。
稲葉玲王はSNSで「今年1つ目のプライムは9位で終了しました。時差がある中、夜遅くまで応援ありがとうございました。悔いの残る結果になりましたが次に繋げて頑張ります。」とコメント。QSランキングを1つ上げ、5位にランクアップ!CTツアーへのクオリファイにまた1つ前進した。大原洋人もQSランク15位と日本人サーファーが大健闘している。
詳細は以下、WSL公式HPよりよりどうぞ!
https://www.worldsurfleague.com/
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この記事を書いたライター
SurfingKids
AD Agentを経て独立。紆余曲折ありつつも、現在は会社経営をしながら投資家として活動。コンテストサーフィン観戦が趣味の1つです。