出産後もサーフィンしたい!産後ママの久々のサーフィン復活現場に密着
ライター: AKIKO
子供を産む前はバリバリのサーファーでも、出産してからはバタバタと忙しくサーフィンから遠のいてしまうママも多いと思います。今回はサーフィン大好きな産後ママの久々のサーフィン復活現場に密着。
【Index】
・産後ママ2人がサーフィンに復活
・妊娠中も産後も大変なママの生活
・産後ママがサーフィンする為には周囲の協力が必須
・元CTママサーファー『アラナ・ブランチャード』
産後ママ2人がサーフィンに復活
1.まりこさん(下写真: 左)
-ホーム:千葉県 サンライズP
-子供:女子(8才)、男子(1才1ヶ月)
-サーフィン頻度:出産前は週4回。第1子出産後はたまにサーフィンしていたが、第2子出産後はほとんど入る機会が無い
2.えみこさん(下写真: 右)
-ホーム:千葉県 志田トラP
-子供:男子(3才)、女子(11ヶ月)
-サーフィン頻度:出産前は週に2回。第1子出産後、また海に入るぞ!と思っていたらすぐに第2子を妊娠、出産。上の子もまだ小さくドタバタの毎日
波チェック
ホームポイントは波が大きかったため御宿Pに移動。ウェット着る2人だが久しぶりのウエット着用にまごつく
産後は波に沢山ゆったり乗れるよう、トライフィンからレトロツインボードに乗り変えたえみこさん
この日の御宿は腰~腹と優しい波で、産後のリハビリサーフィンには最適のコンディション。パドルも進まない、腕も重い、なかなかテイクオフできないけれど、水もキレイでドルフィンスルーだけでも幸せ。終始笑顔の2人でした!
脱ぐのも大変なウエットスーツ。約1時間の入水でも最高に気持ち良い
妊娠中も産後も大変なママの生活
個人差はありますが、妊娠中は気分の変化、つわり、便秘、むくみ、足のつり、体重の増加、お腹が大きくなって動きにくい、など様々な症状があります。10ヶ月間の妊婦生活から無事出産してゴール!と思いきや、産後の生活はバタバタ。1~3時間間隔の授乳、オムツ替え、お風呂と、1日があっという間の生活です。母乳育児は1日に500kcal~700kcal消費しますが、運動に置き換えるとクロール約77分、ランニング約110分に匹敵。夜もコマ切れ睡眠で慢性寝不足、上の子のお世話、家事などで産後ママは時間的にも体力的にもハードなのです。
産後ママがサーフィンする為には周囲の協力が必須
忙しいママ達がサーフィンするとなったら周りのサポートは必須です。旦那さん、親、親戚、友達に赤ちゃんを見ていてもらわなければなりません。「ママじゃないとダメなんだよね、泣いちゃって。」という旦那さんの意見もよく聞きます。今回、まりこさんとえみこさんの旦那さん達は快く引き受けてくれ、久しぶりのサーフィンに送り出してくれました。お互い譲り合いの精神でサーフィンを楽しめたらステキですね。将来は子供達も一緒にと・・・楽しみです。
元CTサーファー『アラナ・ブランチャード』もママ
2017年に12月に第1子の男の子を出産。パートナーであるジャック・フリーストーンと協力し、産後サーフィンを楽しむアラナ・ブランチャード
産後も健康的な食事やトレーニングをかかさないアラナ・ブランチャード
さすがです!
少しの時間でも最高にリフレッシュできて何にも代えがたいサーフィン。サーフィン後は赤ちゃんのお世話もハッピーにできます。笑顔のママサーファーがたくさん増えるといいですね!
"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)
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この記事を書いたライター
AKIKO
酒とサーフィンとトリップをこよなく愛する二児の母&主婦。ママになってからの方がサーフィン熱が上がってます。センスも技術もないけど波運だけはあります。
・blog: https://ryoshiyome.com/
・Instagram: @akikoba5884