スノーボードで効果的なウォーミングアップは「ラジオ体操」!?ストレッチも入念に。
ライター: Jay
(出典:Flickr – ^bchu)
冬といえばウィンタースポーツの季節、スノーボードの予定をたて心を躍らせている方も多いことでしょう。
120%満喫するには怪我のないスノートリップにしたいですよね!
その為にはしっかりと体を温めて入念なストレッチを行うことが重要、しかし雪の降り積もる宿舎の周辺やゲレンデではなかなか思ったようにウォーミングアップできないのも悩みどころ…。
では、
・場所をとらずその場で実行でき
・なおかつ体を温めることのできる
という条件を満たす効果的ウォーミングアップとは…??
(出典:Flickr – Makoto SATSUKAWA)
そう、<ラジオ体操>!!
【スノボーのウォーミングアップに「ラジオ体操」を取り入れるメリット】
・両腕を拡げて不自由ないくらいのスペースが確保できれば実施可能
・無料アプリなどで簡単に「ラジオ体操」を流すことができる
・血行を良くし、代謝UP(引用:ベツバラ -実は、最強のダイエット!?ラジオ体操の効果がスゴすぎる! )
・有酸素運動、筋トレ、ストレッチ、バランス運動と、総合的な運動ができる(引用:同上)
つまり!「ラジオ体操」とは省スペースで簡単かつ効果的に体を温めることができる優秀なエクササイズで、野外でのウォーミングアップが難しいスノートリップにおいては非常に有効なのです♪
【ラジオ体操後のストレッチでより入念に】
(出典:Flickr – Takashi Hososhima)
ラジオ体操で体を充分に温めたら、細かい部位のストレッチでより入念な準備をしましょう。
体を温めたことで筋肉が柔らかになりほぐれやすくなり、ストレッチの効果が高まります。
(※逆に、寒い冬においては体の温まる前のカチコチの状態で無理なストレッチを行うと、無理に筋肉を伸縮させることになり、かえって怪我に繋がってしまうこともあるので要注意!)
それではスノーボードをやる上でストレッチするべき重要な部位とは??
●スノーボードで実際に使う筋肉
・上腕部
・前腕部
・肩周辺部
・腹部
・腰背部
・大腿部
・下腿部
●ストレッチの方法
1.屈伸運動
2.アキレス腱伸ばし
3.手首、足首周辺をほぐす
4.腹筋、横っ腹の筋を伸ばしてほぐす
5.上腕の筋肉を伸ばす
6.肩周辺の筋肉をほぐす
7.首筋を首回しで伸ばす
等のストレッチを30分程度かけて行いましょう。
このウォーミングアップは必ずスノーボードブーツを履く前に行って下さい。スノーボードブーツを履いてからでは、足首の関節等がしっかりと回らなくなる為、ストレッチをしてからブーツを履くようにしましょう。また、筋肉や筋の伸ばし過ぎも逆効果なので、少し痛いけど気持ち良い程度で伸ばすと効果的です。
いかがでしたでしょうか?ウォーミングアップ、甘く見てはいませんでしたか?
怪我をすると痛い思いをするのは自分自身、そして程度が重いと周囲に心配や手間、最悪スノートリップを中断せざるを得ないケースも想定されます。
手軽に実行できる「ラジオ体操」を取り入れることで準備運動を怠らず、120%のパファーマンスを発揮し、楽しく気持よいスノートリップにしましょう!
(ラジオ体操はダイエット効果もあるので日常的に取り組みたいですね♪)
◆参考ページ◆
・ベツバラ(Vitamin ef)『実は、最強のダイエット!?ラジオ体操の効果がスゴすぎる!』
・スノーボード初心者上達の方法!『滑る前のウォーミングアップ』
"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)
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この記事を書いたライター
Jay
20代♂。OAKLEYのアイウェアをコレクト中。最近のイチオシアーティストはKendrick Lamarと水曜日のカンパネラ。