海の上を自由に飛ぼう!ピースがあふれる『鳥人サーフィン祭』

ライター: Nachos

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あの波にどれだけ長く飛んで(乗って)られるだろう?
大人が笑えば子供が笑う。子供が笑えば大人はもっと笑顔になれる。
海の上を自由に飛ぼう鳥人サーフィン祭り。

鳥人サーフィン祭
小鳥たちの笑う姿は最幸!

個性豊かな面々が揃う鳥人サーフィン祭

まだ夏の暑さが少し残る9月下旬。鳥人サーフィン祭(鳥人サーフィンコンテスト)が開催され、全国各地から個性豊かな人々が集まった。東海エリアでは何か面白いことをやってる人たちがいる…と風の噂で聞いたこともあるかもしれませんね。会場は南静岡。開催場所は開催日間近の風と波のコンデションを見て会場が決まる。今年は台風の関係もあり子供達もサーフィンを楽しめる遠浅な砂浜が広がる静岡県牧之原市にある鹿島ビーチとなった。コンセプトは”触れ合い・分け合い・認め合い”ジャンルやエリアの違うもの同士が重なり合って輪になればそれは世界から見たら和(日本)になる。

鳥人サーフィン祭
ゼッケンも手作り。使用するボードもエリアも自由。そして参加している人たちの個性も自由です 笑

見ている人が思わず笑顔になるコンテスト

サーフィンがオリンピック種目となりスポーツとして注目され高度な技と激しい競争の世界となりつつある中、主催者ムネオ氏が考え出したものは『混雑する海で限られた良い波を仲間とシェアする気持ちを大切に、波がスープとなっても最後まできっちり余すことなく乗るという気持ち。そして他の人にケガを負わせないようにきちんとプルアウトをしてボードを流さないように心がける気持ち』。

コンペティションとしてのコンテストがあれば、このようなコンテストがあってもいいじゃないか。両方があれば日本の波乗りは文化面まで伝えることができるんではないか?コンテストが苦手だったムネオ氏。コンテストを好きになれないからって逃げずに、根底からルールを変えて自分たちで新しいコンテストを作り出そう!と始めたのがきっかけだ。

どれだけハッピーに楽しんでサーフィン出来るかという点を評価し、どれだけ波の上を飛んでいられるか?を競う。波に乗っている時間を計測しその長さを採点に入れるというのも面白い採点基準の1つ。従来のコンテストは全くと言っていいほど違い、波を譲りあったり、ピークを分け合ったり、見ている人が思わず笑顔になってしまう大人も子供も楽しめるコンテスト。ジャッジは大人だけでなく、お祭りに来ている子供達も含めて行い、最後の鳥人杯の結びは観客みんなの投票で決めた。

鳥人サーフィン祭
鳥人杯。結びの部の錚々たるメンバーが想い想い、自由な板でエントリー。自分の板でなくビーチに置いてある板を自由に選んで乗ってもOK

コンテストからお祭へ

今年も全国各地から個性豊かな面々が集合し前夜祭から大盛り上がり(すぎ?笑)のスタート。コンテストからお祭に変えたのは”その方が長く楽しく続いてくれると思ったから”コンテストだけだと参加する人たちだけになってしまいがちだけど、お祭なら来てくれた人みんなが楽しく参加出来る。その言葉からもピースな空気を受け取ることができますよね。

そしてコンテストからお祭と名前を変えた今年は演目も増え、今までの出場する選手の使用するボードの区分もなければ大会エリア規制すらない鳥人杯・小鳥の部・ひな鳥の部(親子共演)に、鳥人マスターズの部(45歳以上)・手板の部、それに加えチーム戦となる88GP(88surfboardsのスポンジボードを使った行きはパドル帰りはライディングによるリレー戦)という追加演目。(88surfboardsについては→安全で自由に楽しく!無限の可能性を秘めた『88surfboards』サーフ映像)

みんな思い思いの部にエントリー。Wエントリーだって自由です!筆者の私は去年ありがたく鳥人杯で栄えある優勝という座をもらいつつ…今年は他の演目にWエントリーさせていただきました。

鳥人サーフィン祭
個人的に思いっきり個性が出ていたのでは?と思う手板の部

そういう私も手板の部にもエントリー。海の中は波が来たぞー!みんなで行くぞー!とハッピーバイブスが充満。名高い個性豊かな先輩たちと素敵な時間を共有でき、海から上がった後もみんな楽しかったー!と笑顔。そして予選から大盛り上がりだった初の試みのチーム戦で行われた名付けて88borad GP。よーいドン!で砂浜を駆け抜け沖のブイを目指してパドル。帰りは思い思いのライディングパフォーマンスで戻り次の走者へとタスキを繋いでいくというルール。速さも関係あるがもちろんライディングやプルアウトもきちんと採点にはいる。リーシュコードにひっかかり転んだりするのも笑いのパフォーマンスのひとつ!?

鳥人サーフィン祭
それぞれ即席でチームを組んで予選を勝ち抜いたファイナルの4チーム

ヒート中の海の中ではみんなが笑顔でシェアライドをしたり良い波乗った後はハイタッチしあったり、こんな風に手を取り合ってのライディングも多々見ることができます。海でも陸でもみんな笑顔。
鳥人サーフィン祭

ひな鳥、小鳥たち(子供)への波乗りの楽しさの伝え方も忘れていません。同じ目線にたって一緒に遊ぶ。おさがりボードだって小鳥たちから見たら立派な遊び道具で大切なもの。ひな鳥には親や先生が一緒に海へ入り波の出方乗り方などを教えながら沖へと出る。ひな鳥から成長した小鳥は成長した姿をみんなに見てもらおうと今度はひとりで、友達と、海へ向かう。

鳥人サーフィン祭
友達が波に乗ればみんなで応援する姿はとっても微笑ましいですよね。

そして第3回サーフィン祭・鳥人杯のwinnerはサーフスタイル、ライフスタイルも素敵でかっこいいみなさんご存知の吉川共久プロ。鳥人杯恒例の胴上げで空を飛んでいました。

鳥人サーフィン祭

こうした新しい試みをするにはとても勇気がいる事だと思いますが、みんなの想いが重なり合って輪(和)になれるコミュニティが続いていく事を願います。
来年もどんなPeacefulなドラマが待っているのか楽しみです!

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この記事を書いたライター

Nachos

Nachos

海の近くで育ちボディーボードに魅了され今ではボディーボードに限らずいろんな板を楽しみながらフリーランスエディターとして活動中。ビーチライフを楽しみながらボードを片手に旅に出る。そして旅好き、Bikini好きが高じて海外Swimwearなどのデザインも手掛けるように。 最近ではサーフガールやシングルフィンを優雅に乗るロガーなどクローズアップした水中写真含め Saltybabephotographer (水中サーフカメラマン) として国内外で奮闘中
・Instagram→@nachos.san