千葉県 木更津にサーフィン用 人工波施設ウェイブプールが誕生!五輪直前オープン予定 広さ東京ドーム約12個分

ライター: Micky-G

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ケリー・スレーター  WSL/SEAN ROWLAND

サーフィン競技用の人工波施設ウェイブプールの建設計画が千葉県の木更津市で浮上し、24日住民説明会が非公開で行われた。現状のオープンは2020年の東京五輪の開幕直前となる。完成すれば本格的なサーフィン競技ができるため世界大会などが開催される。昨年3月に日本法人(東京都港区)を設立し建設事業に着手。(WSL初のウェイブプール パブリック サーフイベントも今年行われた。ケリー・スレーターのサーフランチ ウェイブプールの波質とイベントの模様はこちらをチェック→国籍を超えて1つとなったワールドチームが優勝!チーム全員で優勝を勝ち取ったウェイブプールイベント『ファウンダーズカップ』

建設予定地は同市笹子の館山自動車道 木更津北インター の近く。

五輪直前2020年1-3月オープン予定 広さ東京ドーム約12個分

砂を採取した跡地で東京ドームの約12個分(約57ヘクタール)の広さ。今年3月までに用地買収を終えた。ウェイブプールの大きさは長さ580メートル、幅約150メートル。電子制御で人工波を発生する装置を備え、高さ最大約2メートルの波を起こす。

計画では今年9月に着工し、来年12月の完成を予定、開業は20年1~3月を目指す。市と開発許可をめぐる事前協議をしている住民説明会は日本法人が主催。笹子地区で開かれ住民ら約50人が参加。参加した男性は「特に反対する意見は出なかった」という。サーフィンは東京五輪から新種目に加わりメディアでも取り扱われる機会も増え脚光を浴びている。オリンピックのサーフィン会場は現状、一宮町の釣ケ崎海岸と決まっている状態だ。

オリンピック会場がどこになるにしても日本に最新のウェイブプールが出来るのは嬉しい。木更津は関東圏の波の無い内房沿いに位置する。アクアラインも通っており、東京にも近い。プールの敷地も広大で、立地的にもとてもよろしいのではないでしょうか。

記事参考元:https://mainichi.jp/articles/20180625/



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この記事を書いたライター

Micky-G

趣味はグレイシー柔術、サーフィン。『サーフィンのことを、誰にでも分かり易く』独自視点で執筆、編集を行うサーフィンライター。