シングルフィン ログ愛好家やオルタナティブ系サーファーが集う『THE ONE –LOG JAM JAPAN 2018-』

ライター: Nachos

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THE ONE

THE ONE -LOG JAM JAPAN-

サーフィンの世界では、主にスラスター(3フィンまたはトライフィン)に乗るコンテストサーフィンが主流となっていますが、シングルフィン・ログ愛好家(ログ=ロングボード)やオルタナティブ系サーファーが集い、本来のサーフコンテスト基準とは違うクラシカルなスタイルに特化し、ただサーフィンがうまいだけでなく、スタイルマスターと呼ばれるロガー達が優雅で華麗なライディングを魅せ競い合う『THE ONE』というコンテストが話題を呼んでいます。ヒート中でも波をシェアしたりジャムリングしたりとコンテストに出場している選手、見ている観客、そこにいる人たち全員が ”楽んでいる”という印象が残るコンテストです。

『THE ONE』の由来

第3回目となるTHE ONE–LOG JAM JAPAN-のコンテストが今年は6月30日(土)に決定。日本全国からシングルフィン・ログ愛好家が集まりスタイルを競い合う。見た人は優雅でスタイリッシュなライディングに魅了される。まさに“COOL FIRST”という言葉がぴったり。このTHE ONEというコンテストを見た人ならこの言葉が納得できるはず。

お気に入りのシングルフィンを持って、気持ちを1つにロングボード特有の優雅な空気を共有する。みんなのFUNな心を1つに、繋がって1つに。そんな願いから“THE ONE”と名付けられた。

THEONE

静岡県 浜松市で開催

2018年6月30日(土)に、遠州灘、浜松、中田島砂丘でも有名なタコバポイントで開催。エントリークラスは、Men’s 1st class、Men’s 2st class、Women’s class (ボードレギュレーションは9’0feet以上でシングルボックスもしくはシングルオンフィンであること)。FISH class(4’8~6’2までのフィッシュボードで、フィンの数は問わず)。に加えて豪華メンバーによるTHEONE INVITATIONAL class がある。

採点はTHE ONEにちなんで最高のライディング1本勝負のThe one best wave。エントリーは2018年5月7日より開始https://dgent.jp

THEONE

開催のきっかけはショーロクさんとの何気ない会話が始まり

コンテスト開催のきっかけはロングボード界のカリスマ、ショーロクこと宮内謙至プロがフリーサーフィンで浜松に訪れた時、THEONE主催者の1人であるナオキ氏が経営するサーフショップgrass greenでの何気ない会話の中から始まった。

サーファーの皆さんなら、みんなで波乗りを楽しんた後、そのままたわいのない会話を楽しむ…。というのはよくある光景ではないでしょうか?その日も波乗りを楽しんだ後ショーロク氏、THEONE代表クニアツ氏、grassgreenナオキ氏もいつも通りアフターサーフトークを楽しんでいると不意にショーロク氏が”何かおもしろいことやってよ”と2人に投げかけた。その1言から始まったこの”THE ONE -LOG JAM JAPAN-”(THEONEというネーミングもショーロクさんがひと役買っているとか。)

そこから 浜松・伊良湖エリアでカルチャーを発信しているスタイルマスター5人の仲間が主催者として集まり、サーフィンのうまさはもちろんそれぞれの個性やスタイルを出し競い合うということに特化したTHEONEというコンテストが開催される運びになった。

THEONE
THEONE主催者の5人 左からgrassgreenナオキ氏、TheHardManヒグチ氏、THEONE代表クニアツ氏、pipenstoreピッペン氏、fingershapeコウタ氏(なんと全員同級生!)

今までも層々たる顔ぶれのインビテーション選手で会場を沸かせていたのだが今年はさらに豪華な日本を代表するスタイルマスターがインビテートされているそう。更なる盛り上がりを見せる『THEONE』。見ている人たちを魅了し釘付けにするスタイルマスターたちに胸が高鳴ります!


"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)

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この記事を書いたライター

Nachos

海の近くで育ちボディーボードに魅了され今ではボディーボードに限らずいろんな板を楽しみながらフリーランスエディターとして活動中。ビーチライフを楽しみながらボードを片手に旅に出る。そして旅好き、Bikini好きが高じて海外Swimwearなどのデザインも手掛けるように。 最近ではサーフガールやシングルフィンを優雅に乗るロガーなどクローズアップした水中写真含め Saltybabephotographer (水中サーフカメラマン) として国内外で奮闘中
・Instagram→@nachos.san