波乗りジャパン 国別対抗戦で優勝!安室丈がU-16ボーイズで優勝!上山キアヌ久里朱が3位!国別総合ランキングは3位に
ライター: WAVAL
本大会大活躍!U-16ボーイズで優勝した安室丈 Photo by NSA
『国際サーフィン連盟(ISA)主催の2017 VISSLA ISA 世界ジュニアサーフィン選手権』
2014年にスタートした『VISSLA ISA WORLD JUNIOR SURFING CHAMPIONSHIP』。2020年の東京オリンピックに向け、注目すべき世代で争われる同大会が、 9月23日(土)〜10月1日(日)まで、日本有数のサーフスポットである宮崎県日向市の小倉が浜海岸で開催された。国際サーフィン連盟(ISA)主催大会としては、1990年以来27年ぶりに日本国内での開催となった。
・関連記事:27年ぶり『2017 VISSLA ISA 世界ジュニアサーフィン選手権』宮崎県日向市の小倉が浜海岸で開催!9/23(土)〜10/1(日)
昨日は波乗りジャパンが国別対抗戦(アロハカップ)で感動の大逆転劇で優勝!アロハカップは、前年度の国別ランキング上位7か国とホスト国だけが出場できる国別対抗戦で、出場できることだけでも名誉な戦い。日本は常にアロハカップに出場していたものの、優勝は5年前のニカラグア大会以来。
リレー形式で行われる本競技。アンカーの安室丈が逆転し、最後1秒前にゴールにたどり着く(時間内にゴールできないと5点減点される)という、感動的な大逆転優勝劇となった。
大活躍した安室丈の猛ダッシュは以下動画、2:20あたりよりどうぞ!
安室丈が日本人初の個人戦金メダル&国別総合ランキング過去最高位
ファイナルデイは前日に大活躍した安室丈が勢いそのままに、U-16ボーイズで見事に優勝し日本人初の個人戦金メダルを獲得!上山キアヌ久里朱も3位に入賞を果たした。国の総合力を示す国別総合ランキングでもアメリカ、ハワイに継いで3位に入賞し、前回大会の4位を上回る過去最高の結果となった。大会は大盛況となり、若い波乗りジャパンチームメンバーの素晴らしい快進撃で幕を閉じた。
#GoldMedal Joh Azuchi (JPN) U-16 boys #VISSLAISAworldjuniors @vissla Live at https://t.co/SRXjFT4whW pic.twitter.com/iJ2mHQCXf1
— ISA (@ISAsurfing) 2017年10月1日
・U-18ボーイズ
優勝: イグナシオ・ガンデセン(アルゼンチン)
準優勝: ノア・ヒル(アメリカ)
第3位: コディ・ヤング(ハワイ)
第4位: ディラン・モハット(オーストラリア)
・U-18ガールズ
優勝: ブリッサ・ヘネシー(ハワイ)
準優勝: レイラニ・マッガナグル(コスタリカ)
第3位: サマー・マセイド(ハワイ)
第4位: キラ・ピンカートン(アメリカ)
・U-16ボーイズ
優勝: 安室丈(日本)
準優勝: タロウ・ワタナベ(アメリカ)
第3位: 上山キアヌ久里朱(日本)
第4位: ルーカス・ヴィセント(ブラジル)
・U-16ガールズ
優勝: アリッサ・スペンサー(アメリカ)
準優勝: キアラ・バナート(ハワイ)
第3位: サマンサ・シブリ(アメリカ)
第4位: ガブリエル・ブライアン(ハワイ)
ISA公式ホームページ: http://isaworlds.com/juniors/2017/en/
ライブ映像とスコア、大会の詳細は: http://www.bcm-surfpatrol.com/isajunior.php
NSA: http://www.nsa-surf.org/news/20171001-wjsc/
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