スリランカの人気サーフスポット近くでワニに襲われ死亡する事件発生
ライター: SurfingKids
・人気サーフスポット近くの事件発生現場
今回、一般客がワニに襲われ死亡する事件が発生した。過去にサーフィン中にワニに襲われるクロコダイルアタックも発生しているためサーファーも十分注意しておきたい。
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友人たちと休暇をスリランカで過ごしていた英経済紙ファイナンシャルタイムズのポール・マクレーン記者(25歳)が、水辺で手を洗っている際にワニに襲われ死亡した。目撃者によると、ワニが両手と両足を振り回して抵抗する男性を水中に引きずり込んでいたそう。
今回事件が起きた場所は人気サーフスポット近くとなるエレファント・ロックのラグーン。目撃者の1人によると「自分が知る限り、スリランカのワニが人を襲ったのを聞いたのは初めて。ここには観光客や地元民が訪れる場所でビーチは喧騒から離れ、安全な場所とされている」という。
海外の自然に囲まれたサーフスポットではワニが出没する場所も多くある。その場所がどういう場所なのか、事前に確認してから立ち入るなど、サーファーも十分気をつけておこう。例えば海外でのサーフキャンプなどでは注意が必要だ。日本ではあまり聞きなれない事件だが、海外ではサメのみならずワニにもご注意を。被害者のご冥福を心よりお祈りします。
記事参考元:
stabmag.com/news/
http://www.telegraph.co.uk/news/
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この記事を書いたライター
SurfingKids
AD Agentを経て独立。紆余曲折ありつつも、現在は会社経営をしながら投資家として活動。コンテストサーフィン観戦が趣味の1つです。