フィリペ・トレドが優勝!五十嵐カノアは5位でフィニッシュ@WCTハーレー・プロ・トラッセルズ2017

ライター: SurfingKids

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フィリペ・トレド

WSL / SEAN ROWLAND

カリフォルニア トラッセルズで行われたCT2017 #8 Hurley Pro at Trestles(ハーレー・プロ・トラッセルズ) のファイナル。メンズ優勝はブラジルのフィリペ・トレド。ミック・ファニングやジュリアン・ウィルソンも破った五十嵐カノアは優勝したそのフィリペ・トレドに敗れ5位となった。またレディース”Swatch Pro at Trestles”はアグレッシブなサーフィンで優勝候補のステファニー・ギルモアやレイキー・ピーターソンを破ったブラジルのシルバナ・リマが優勝を飾った。

・関連記事:五十嵐カノアがミック・ファニングとの異例の再試合を再び制す!QF進出へ@WCTハーレー・プロ・トラッセルズ2017

QFの対戦では開始直後の交錯が注目されたものの、フィリペがセットをいち早く見つけ、初回から綺麗なレールサーフィンで7.83Pハイスコアをマークして試合の主導権を握る。その後もレールサーフィン中心にたまのエアーを入れた多彩なコンビネーションサーフィンでリードを維持し勝利した。

フィリペ・トレド

 

優勝候補のジョンジョンを破ったフィリペ

 

フィリペはSFでジョンジョン・フローレンスを破る。そしてファイナルではジョディ・スミスが中盤に9.00Pのエクセレントスコアを出すもその後、波数少なくバックアップスコアが出せず、フィリペ・トレドがリードを保ちそのまま優勝となった。

タイトルツアーランキングは以下の通り。メンズはジョディとジョンジョンにほぼ絞られた。次は10月いよいよ終盤戦のCT第9戦”QUIKSILVER PRO France”となる!

・ファイナルデイ ハイライト動画

・Liveやイベント詳細:WSL公式サイト

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この記事を書いたライター

SurfingKids

AD Agentを経て独立。紆余曲折ありつつも、現在は会社経営をしながら投資家として活動。コンテストサーフィン観戦が趣味の1つです。