『サーフトリップ初心者のための』 交通手段や宿泊先の確認
ライター: YOSHI
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▶『サーフトリップ初心者のための』旅行の準備 4ステップ
さぁ、いつ、誰と、どこへ行くか決まりましたね!まだ見ぬ波に心がくすぐられてきます。情報収集と同時進行に、交通手段や宿泊先の準備をしていきましょう。
日にちと行き先が決まったらそこへ向かう交通手段を確認しましょう。家から空港まで、空港からホテルまで、ホテルからサーフポイントや観光地までなど、頭の中で早速トリップを始めてみてください。顔がニヤけてきますがご愛嬌。
<飛行機>
飛行機を使用する際、気を付けることは荷物の限度です。やはりマイボードを連れて、いい波に一緒に乗りたいところ。基本的には受託手荷物として預けられますが、機体によっては預けることが出来ません。
特にLCC系は預けられる長さが通常よりも短いので、預けられない場合があります。ただ、荷物の状況によっては多少オーバーしても載せてくれる場合があるので、必ず長さを図って事前に問い合わせと予約をしましょう。
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<車>
普段サーフィンに行く時と同様にトリップ先の移動手段で便利なのが車。ホテルの前にポイントがあればなくてもなんとかなる場合もありますが、せっかく波を求めてきたのだからあらゆるポイントにいかないと勿体ないし、万が一、ホテルの前のコンディションが悪かったらノーサーフなんてことも。そんな最悪の事態を避けるためにも車は必要不可欠なので、レンタカーの手配をしましょう。
※海外の場合※
国際免許が必須なのと、交通ルールの違いがあるので無理は禁物です。渋滞や通行止めなど行かないとわからないことも多いので、現地のサーフガイドを頼むほうが安全かもしれません。その土地の交通状況も必ず調べておきましょう。
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交通手段と合わせて手配したいのが宿泊先。どこに泊まるかで旅全体の流れが決まってきます。何を優先したいか、一緒に行く相手としっかりと相談しましょう。
✔高級リゾート?モーテル?民宿?知人の家?Airbnb?
✔空港から近い?ポイントから近い?繁華街が近い?
✔駐車場ある?ない?
✔チェックイン/アウトの時間は?
✔サーフボードの置き場所は?
注意したいのがサーフボードの置き場所が宿泊先によっては部屋の中に入れることができなかったり、フロントで預かりもできない場合があります。命の次に大事なサーフボードをきちんと保管できるよう、忘れずに確認しましょう。
時間があれば、宿泊先付近のコンビニやスーパー、飲食店などのお店情報もあるとよりいいと思います。
もし、行き慣れた場所で泊まるところもマンネリ化していたら。いつもの旅にちょっとスパイスを効かせたい場合におススメなのがAirbnbです!旅先にある家に泊まることができ、よりローカルな体験ができるユニークなサービス。世界各国に存在し、日本でも広がり始めています。ぜひ利用してみてくださいね!
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この記事を書いたライター
YOSHI
国内・海外問わず、波を求めてトリップ。
その先でサーフィンやスノーボード、スケート、ダイビング、キャンプなど横ノリ&ジプシー体質。ビーチカルチャーやライフスタイル関連の記事を中心に執筆。
Instagram: salty_free