世界で人気のボディサーフィンの魅力とは?乗り方 コツ 必要アイテム
ライター: SurfingKids
ボディサーフィンとは?
サーフィンの原点と言われている「ボディサーフィン」。波乗りのジャンルの中で、最もシンプルな波乗りがボディサーフィンで、サーフィンやボディボードが誕生する前からボディサーフィンという波乗りは存在していたのです。
ボディサーフィンはボードは使わず、体をボードのように使いこなし波に乗るというエキサイティングかつ奥の深い波乗り。
世界中で行われていますが特にカリフォルニア、ハワイでは老若男女に楽しまれています。ハワイ出身のオバマ大統領もボディサーフィンを楽しんでますね!(オバマ大統領のボディサーフィン動画 “海大好きハワイ出身オバマ大統領”シャカサインとボディサーフィン)
サーフィンスタイルマスターであるデイブ・ラスタビッチも当然のようにボディサーフィンで波と一体化。(デイブ・ラスタビッチの波と一体化した滑らかなボディサーフィン)
ボディサーフィンの乗り方 コツ 必要アイテム
ボディサーフィンのやり方をある程度は知っておかないと、そうなかなか簡単に波に乗ることはできません。
まずボディサーフィンで波に乗るコツは、浮力の無いショートボードのように、パワーのある波のピークから乗ること。浮力が無いためショルダーからではなく、なるべくドピークを狙います。
そして道具を使わないボディサーファーもいますが、最初のうちは手や足に道具を付けてボディサーフィンすると数多く波に乗ることができます。
手や足に付ける道具とはフィン(足ヒレ)やハンドプレーン(ハンドボード)いったボディサーフィンギア。フィンはダイビンクやボディボードと同様のフィン。そのフィンを使うことで水の中を進む力が格段と増します。
そして手に付ける板、ハンドプレーンをつけるとかなり簡単に波に乗れるようになるのです。このわずかな浮力によって波への乗り易さや滑走感に大きな違いが生まれます。このハンドプレーンが浮力を補いライディングの支点となるのです。
そんなボディサーフィンは、ダイレクトに波の力を感じて波に乗る。その感覚が魅力のスポーツなのです。
ボディサーフィン動画@パイプライン
こちらの動画はハワイはオアフ諸島ノースショアの名所パイプラインで、水中カメラにより撮影されたもの。海面レベルから撮影されている動画だけに、体一つで波を掴みそして見事に乗りこなす臨場感が味わえます。また自らをサーフボードに見立てることでサーフィンへの知見や視野に活かされるはずです。
ボディサーフィンHow to動画
サーファーとても有名なMalloy brothersのKeith Malloy(キース・マロイ)によるボディサーフィンHow to動画です。
波上を体一つで滑走する爽快感はウォータースライダーの比じゃ無いでしょう!ここまできたら当たり前か。
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この記事を書いたライター
SurfingKids
AD Agentを経て独立。紆余曲折ありつつも、現在は会社経営をしながら投資家として活動。コンテストサーフィン観戦が趣味の1つです。