ジョンジョン・フローレンスが圧倒的強さで優勝!WCT2017第2戦
ライター: SurfingKids
西オーストラリアのマーガレットリバーで開催されたWCT第2戦 ドラッグ・アウェア・マーガレット・リバー・プロ(Drug Aware Margaret River Pro)はジョンジョン・フローレンスが圧倒的な強さで優勝を果たした。
本大会エクセレントスコアを連発し、圧倒的強さでファイナルに進んだジョンジョンは、カリフォルニアサーファーコロヘ・アンディーノと対戦。ジョンジョンはファイナルでも良い波を捉え、深くえぐりとるような角度とパワーのあるレイバックやカーヴィングでエクセレントスコアを連発。後半コロヘをコンボに追い込んで優勝した。ハワイと似たようなマーガレットリバーの波質にマッチしていたことに加え、タイトルを獲得したことによる余裕や安定感が増した貫禄十分の本大会のジョンジョンであった。以前は素晴らしいサーフィンを魅せても次のヒートでアッサリ敗退ということもありましたが、最近は不安定感が払拭されましたね…
・ジョンジョン・フローレンス@ファイナル 9.40p
Can’t stop, won’t stop @johnjohnflorenc | Watch the #DrugAware #MargiesPro Final live NOW 👉 https://t.co/Qj4O2u8e9T pic.twitter.com/Sm499EMoEB
— World Surf League (@wsl) 2017年4月9日
・コロヘ・アンディーもカッコ良かった@クオーターファイナル9.17p
.@koloheandino starting the heat of strong!! 💪Watch the #DrugAware #MargiesPro live NOW 👉 https://t.co/Qj4O2u8e9T pic.twitter.com/jNlI1gNLw6
— World Surf League (@wsl) 2017年4月9日
以下、第2戦を終えたタイトルランキング。タイトルレースはまだ始まったばかりであるが、試合内容を見ていると何も無ければ今からジョンジョンの2度目のタイトルが…というように見えてしまう今回の内容であった。次の3戦目は息つく暇無く、オーストラリア ビクトリア州にある世界最高のパーフェクト・ライト・ブレイクとして知られる「ベルズビーチ」を舞台に開催される。
ウィメンズは本大会、サリー・フィッツギボンズが優勝し、前大会で優勝したステファニー・ギルモアと同率でランキングトップとなっている。
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この記事を書いたライター
SurfingKids
AD Agentを経て独立。紆余曲折ありつつも、現在は会社経営をしながら投資家として活動。コンテストサーフィン観戦が趣味の1つです。
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