つるの剛士、サーフィン貢献でJASA特別賞!7年間毎日波情報を発信
ライター: Mg
今年、カノア五十嵐選手がサーファー・オブ・ザ・イヤーを受賞しているJAPAN ACTION SPORTS AWARDS 2017において、つるの剛士さんも特別賞を受賞!JAPAN ACTION SPORTS AWARDS 2017についてはこちらを▶サーファー・オブ・ザ・イヤーは五十嵐カノアと女子高生・川合美乃里が受賞!
自らもサーファーであり、ふじさわ観光親善大使としても活躍中の、俳優でタレント又ミュージシャンでもある、つるの剛士さん。今回の受賞は、SNS上で7年間毎日波情報を発信したことで、サーフィンへの貢献度を評価されての結果です。素晴らしいですね!おめでとうございます。
「続けてると良いことあるね」…波情報を毎日配信中のつるの剛士さんのTwitter
毎日の波情報を発信していたのがこちらのTwitter。このように天気、気温、サーフィン波情報などが詳しく発信されています。富士山がどれくらい見えるかも教えてくれ、総合的にその日の観光おすすめ度まで独自の視点で発信されているのはユニークです。藤沢市に住む方だけでなく、外から訪れる方にとっても心強い情報となっています。
全国の皆さんおはようございます☆
ふじさわ観光親善大使より今朝の湘南藤沢情報をお届けいたします。
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3月10日(金)
🌄天気:☀️☁️
15℃_2℃/☔︎10%
🗻富士山:◎
🏄波:コシ
🌴江の島観光度:◎
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いざ仙台へ〜☆ pic.twitter.com/OeL25O5YIy— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) 2017年3月9日
この3月9日は「いざ仙台へ~☆」で終わっていますが実はこの後、3月11日に6年目となった東日本大震災のメモリアルイベントのため、被災地となった宮城県仙台市に向かってライブを行っています。
『皆さんおはようございます。
当たり前の日常が当たり前ではなくなってしまってから6年。今もなお大変な生活を強いられている方々が沢山いらっしゃいます。『被災地』を『復興地』、『風化』でなく『進化』と心から言える日まで。備え、丁寧に生きる。そう誓い今日は亡くなられた方々に黙祷をします』
皆さんおはようございます。
当たり前の日常が当たり前ではなくなってしまってから6年。今もなお大変な生活を強いられている方々が沢山いらっしゃいます。『被災地』を『復興地』、『風化』でなく『進化』と心から言える日まで。備え、丁寧に生きる。そう誓い今日は亡くなられた方々に黙祷をします— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) 2017年3月10日
直後の大騒ぎから時間を経てメディアの情報が薄くなりかければ、世間から忘れ去られるかもという落差により、騒がれた被災地の当事者に2度目の悲しみを与えかねません。6年経っても地道にこのような活動を続けられていることはきっと現地の方々を勇気づけたことでしょう。
地道な継続というのは簡単なようでいて難しいものです。つるのさんのこのような1歩1歩大切に日々を歩む姿勢が、めぐりめぐって、今回の名誉な受賞のようなことにつながっているのでしょうね。
受賞について、「どんな事でも長く続けてると良いことあるね!本当にありがとうございました☆」と結んでいます。
https://www.instagram.com/p/BRu9xznBCQF/
つるの剛士さんが観光親善大使を務める藤沢市とは
湘南藤沢。つるの剛士さんが毎日東京に通いながら、愛情を持って暮らしている場所です。本人が挙げる藤沢市の魅力は、海・山・江ノ電、波乗り・釣り・食の美味しさ・環境の良さ・子育てのしやすさ…とキリがありません。
あまりにも好き過ぎる場所だそうで、そのため、SNSやTV、歌のPVなど、魅力をどんどん発信しているうちに、つるのさんが藤沢市民として歴代で初めて、ふじさわ観光親善大使に選ばれています。
年間でおよそ1,833万人(平成27年。前年より3.4%増で、観光客数は着々と増加中)が国内外問わず訪れている観光都市、藤沢市。そのPRのシンボルになっているのがつるの剛士さんなのです。藤沢市の魅力の発信を積極的に行い、イメージアップを計り、プロモーションや誘客に貢献でき、適任ですね。
つるのさんも好きなもののひとつ、海沿いを走る江ノ島電鉄の動画で藤沢市などの雰囲気を味わえます。
今後もつるのさんの益々ご活躍と、藤沢市の益々のご発展をお祈り致します。
"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)
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この記事を書いたライター
Mg
海の街に暮らしています。 海をベースに、人と自然の交わるところで日常がより良くなるような情報を発信していきます。