大原洋人が3位!QS6000オーストラリアンオープン ハイライト動画

ライター: SurfingKids

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大原洋人・サムライサーファー大原洋人 WSL/Ethan Smith

オーストラリア シドニーのノーザンビーチに位置するマンリービーチで行なわれているWSL QS6000『Australian Open of Surfing(オーストラリアンオープン)』で日本のサムライサーファー大原洋人が3位に入賞。そしてQSランキングを22位から一気に4位へジャンプアップさせた!

最終日は昨日の頭オーバーのハードコンディションとは一転し、肩頭前後のクリーンウェイブとなった。引き続き好調の大原洋人はクオーターファイナルでカリフォルニア出身の元CTサーファーナット・ヤング(Nat・young)にコンビネーションの差(10P以上の差)を付けたまま圧勝。昨日のラウンド4に続きナット・ヤングを連続で下してセミファイナルに進む。

大原ヒロト

セミファイナルは前回QS6000『Surfest』@ニューキャッスルで2位であったブラジリアンのジョシー・メンデス(Jesse・Mendes)と対戦。大原洋人は前半リードするも後半エアリバースのワンアクションで8:00Pのエクセレントを出され逆転される。まだ時間は10分程あり逆転へのポイントは6.57pと、逆転ドラマへのシナリオかと思われた。プライオリティを持ちセットを待つも、波が止まってしまい良い波を掴みきれずタイムアップ。

大原洋人

・逆転の8:00P。動画は記事後半のハイライトムービーよりどうぞジョシー・メンデス

結局、大原洋人を下したジョシー・メンデスがファイナルでCTサーファーのジュリアン・ウィルソン(JulianWilson)を接戦で下し優勝。

・恋人の美人CTサーファータティアナ・ウェストンウェブと喜びを分かち合うジョシー・メンデス
▶︎【タティアナ・ウェストンウェブ】今大注目の美人WCTサーファー
ジョシー・メンデス

大原洋人はファイナルデイも前日までの勢いそのままに、優勝できる流れもあっただけに悔やまれる。しかし今回3位入賞を果たし十分CTクオリファイできる実力があることを証明し、QSランキングを4位にジャンプアップさせた。2015年にQS10,000で優勝し、その後大きく進化している。2017年は更に大きな結果をだすだろう年となりそうだ。(【日本人初の快挙!】大原洋人、終了間際の大逆転優勝QS10,000

女子はハワイのマリア・マニュエル(MaliaManuel)が前回QS6000『Surfest』@ニューキャッスル優勝のCTサーファージョアン・ディフェイ(JohanneDefay)を下して優勝した。詳細は以下ファイナルデイのハイライトムービーとWSLサイトよりどうぞ!

・ファイナルデイのハイライトムービー

・頭オーバーハードコンディション 前日DAY8のハイライトムービー

サーフィン オーストラリアオープンWSL/Ethan Smith

大会詳細は▶︎worldsurfleague.com

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この記事を書いたライター

SurfingKids

AD Agentを経て独立。紆余曲折ありつつも、現在は会社経営をしながら投資家として活動。コンテストサーフィン観戦が趣味の1つです。