サムスンとWSLのパートナーシップ契約解消が明らかに
ライター: SurfingKids
世界中のサーファーが出場するWSL(ワールド・サーフ・リーグ)主催の世界最高峰のサーフィンコンペティションツアー WCT(ワールド・チャンピオンシップツアー)。そのWCTショートボード部門のオフィシャルメインスポンサーであるSamsung(サムスン)とWSLとのスポンサー契約が解消されることが明らかになった。
サムスンはギャラクシーノート7の発火回収によりシステム構造の不具合が発覚した問題に加え、政界への賄賂疑惑問題と昨年末から大きな不祥事が続いている。今後のスポンサー動向が懸念されていたが残念な結果となってしまった。
TRACKSによると現在WCTのメインスポンサー枠は空いている状況で、もし今後もスポンサーが見つからなければワールドツアーの規模縮小…出場サーファー数や試合回数、イベント会場の変更、ストリーミングライブ配信方法などに影響がでてくる可能性もあるようだ。
サーフィンが東京オリンピックの追加種目となり、またウェイブプールも続々と立ち上がり盛り上がりるサーフィン業界…今回とても残念な結果となったが、今後のスポンサー動向に注目すると共に、新たな時代を切り開く革新的なスポンサーが現れることを期待したい。
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記事参照元:tracksmag.com
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この記事を書いたライター
SurfingKids
AD Agentを経て独立。紆余曲折ありつつも、現在は会社経営をしながら投資家として活動。コンテストサーフィン観戦が趣味の1つです。
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