『冬のサーフィン』寒い海に入る前にすべき4つのこと

ライター: T.kazu

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寒い海に入る前にすべき4つのこと
Rider: Manami Sakuma

冬のサーフィンは夏と違い、空気が澄むので夕日や朝焼けが綺麗。また、水の透明度が増し冬はサーフィンの「魅力が引き立つ季節」と言えるかもしれませんね。しかし寒い思いはなるべく最小限に抑えて、サーフィンを楽しみたいものです。そこで、今回お伝えするのは「冬の寒い海に入る前にすべき4つのこと」をお伝えします。

①風速をチェック

サーフィン風速

天気や風向き、潮周りと同時に風速の確認をお忘れなく。風速がなるべく少ない時間帯を狙うと温かくサーフィンしやすいでしょう。人それぞれですが、下記表(風力階級)の「疾風」になると体感温度がグッと下がるようです。

無風 0.0-1.4(m/s) 煙が真直に上る
軟風 1.5-3.4(m/s) 風のあることを感じる
和風 3.5-5.9(m/s) 樹木の葉を動かす
疾風 6.0-9.9(m/s) 樹木の小枝を動かす
強風 10.0-14.9(m/s) 樹木の大枝を動かす

②サーフポイントの特性をチェック

例えば千葉の南と北のように、ポイントによっては海水温が違います。また、地域によっては特定の風が吹くと海水温が急に下がることもあるので、事前情報のチェックをお忘れなく。

③タイドグラフ入りのサーフィン用腕時計を装備

時間

風向き、タイドグラフをしっかりチェックして効率よく海に入ることも大切です。そのためにタイドグラフ入りのサーフウォッチはオススメ。

ガタガタ震えながら、じ~と波を待ち続けているのも結構辛いものです。寒いからこそ「1時間で○○本乗る。」「1.5時間でターンの××の修正する。」というように、短時間で集中してサーフィンをするのも良いかもしれません。時間が決まっていっれば、アクティブに動き回るので身体は冷えにくいし、達成感も高い場合が多いです。

オススメのサーフィン用腕時計(サーフウォッチ):様々なサーフウォッチを使用しましたがやはりこちら、Gショックのソーラー電池式で、海外へ行っても電波受信で自動時間調整してくれる、こちらのG-LIDEはとてもオススメ。防水、耐久性はもちろん、壊れにくいのです。色々な機能の付いた海外のメジャーブランドサーフウォッチは値段が高い上、すぐ壊れてしまうものもありました。買うならこちらのG-LIDEの高性能機能モデルが一番です↓

③服を畳んでおく

服畳む

事前に服を畳んでおくとウエットを脱いだ後、パパッと着替えられます。寒さ対策の効果は意外と高いように感じます。また、着替え用のポンチョも用意しておくと便利。またサーフィンから上がった後の暖かい飲み物やお湯などの温めグッズも、前もって用意しておくと良いですよ!

④ウォーミングアップ

心拍数が低く、身体が温まっていない状態で入水すると怪我のリスクを高め、寒さで身体も動きにくい。ですので、軽いジョギングや早歩き+ストレッチで心拍数と体温を上げてからの入水がおススメです。

・体を温める冬のサーフアイテムも要チェック!▶︎期待を遥かに超えた冬のおすすめサーフアイテム!サーフィン用耳栓 他..

まとめ

まとめ

冬のサーフィンは事前準備が大切。これによりみんなのサーフィンがもっと楽しくなることを願います。

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そして更にこちらもチェックしておけば完璧ですよ!▶︎『冬サーフィン』準備は大丈夫?冬に気を付けるべき7つのこと


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この記事を書いたライター

T.kazu

【Make your life more comfy】をテーマに管理栄養士・スポーツトレーナー・ピラティスのハイブリットな技術で、一般~スポーツ愛好家の方までの身体作りをサポート!湘南にて日々、奮闘中。
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