サーフィンでの手指の冷えを早く改善させる方法

ライター: T.kazu

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サーフィン 手指の冷え
Rider Manami Sakuma

1〜3月にかけて1年で1番海の海水温が低い時期となります。海水温、外気温ともに低く、震えることや「耳がちぎれるんじゃないか!?」と思うこともしばしば…手指の寒さは特に辛い。海から上がっても手に感覚がなく、ボードを落としそうになったりブーツやウエットを脱ぐのも一苦労。ですので、今回は手指をポカポカさせる方法を2つご紹介します。波待ちの際や海上がりにお試し下さい。

 

手指が冷える4つの理由

手指が冷える4つの理由
手指の冷える、または「寒くて辛い。」と感じるのはなぜでしょうか。色々とありますが、大きく要因は4つ。

①脂肪がつきにくい

熱を逃がさないように働く、言わば布団の役割をする脂肪が手指には少ない。

②神経が集中している

手指は身体の中でも神経がたくさん集まっている部位。机の角などに手を「ガツ」とぶつけた時に他の部位よりも「痛ッ!」と感じるのはこのためです。つまり、手指は痛みや温度などに敏感と言えます。

③血液が届きにくい

手指は心臓から遠いので「体温を上げる素」になる血液が届きにくい。しもやけは、血液の循環が悪くなることで起ると言われています。

④前腕のコリ

普段、パソコン業務や書き仕事、スマホゲームなど指を使う機会が多い人は、前腕部分がコリやすい。それが原因で指先への血流が低下することもあります。

 

手指の冷えを早く改善させる方法

冷えを改善するためには、手指に脂肪を沢山つけるのは難しく、人体の構造を変えるのは限りなく不可能。ですので、手指に血液の循環を促す「手指の体操」や「ストレッチ」が手軽にできる方法かと思います。今回は2つご紹介します。

①お湯&グーパー体操

グーパー体操
容器にお湯をため、指をつけた後ゆっくり指先を動かす。「グー」をする時は親指を中に入れ、「パー」をする時はカエルの手のイメージで大きく指を開きます。これを何回か繰り返します。グーパー体操は海の中でも可能ですよ。その他、指を揉むのもokay。

 

②手指のストレッチ

おすすめの手指のストレッチ動画を添付します。海の中、海上がりにお試し下さい。

以下、ストレッチする時のポイントです。
・呼吸を忘れずに
・無理をしない
・気持ちの良い範囲でストレッチ

 

最後に一言

手指の冷え まとめ

寒いけど、冬の海は静かで綺麗。手指の冷えが改善して、あなたの冬サーフィンがもっと快適になることを願います!

また最新のサーフィン用グローブなどもしっかり活用しましょう。冬用のサーフアイテムも忘れずに
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この記事を書いたライター

T.kazu

【Make your life more comfy】をテーマに管理栄養士・スポーツトレーナー・ピラティスのハイブリットな技術で、一般~スポーツ愛好家の方までの身体作りをサポート!湘南にて日々、奮闘中。
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