カイ・レニーが進化したハイドロフォイルボードで空中サーフィン
ライター: nami
更に進化したハイドロフォイルボードで空中サーフィン
『パドルでテイクオフ!パンピングで別の波へ』
以前、レイアード・ハミルトンが、海上飛行するサーフボード『ハイドロフォイル(水中翼)』に乗ったサーフィン動画が話題になりましたね。詳細はこちらの記事を!海上飛行するサーフボード 次世代サーフィン『フォイルサーフィン』。ちなみにこんなことまで【レイアード・ハミルトン考案】「ゴルフカート」ならぬ「ゴルフボード」で横ノリ移動♪。
そして今回は、レイアード・ハミルトン同様のビッグウェイバーで、SUPなど幅広くこなすウォーターマン、カイ・レニー(Kai Lenny)によるハイドロフォイルボードのサーフィン動画をご紹介。(カイ・レニーSUP記事は:カイ・レニーが伝授! 初心者向けSUP(サップ)の基本・乗り方講座)
で、よくある質問ですが、ハイドロフォイルボードにはモーターが付いているわけではありあません!
ハイドロフォイルボードが進む原理は、ボードの下に取り付けられたフィン状のアタッチメントが海中を進むことで揚力を生み、まるで飛行するかのようにボードが浮いているのです。そして、ボードが直接海面に触れることがないため抵抗を受けず、かなりのスピードを生み出すことが可能に。波の割れる力でなく、うねりの力をそのまま貰い受けスピードに転化するという新感覚なサーフィンです。
今回はジェットスキーに牽引してもらうトウインスタイルでくパドルインからテイクオフできており確実に進化してます!そして凄いのが以下のように波に乗った後、パンピングしてそのまま次の別の波にも乗り継げるのです。まわりのサーファーもあっけにとられます。
隣の波に追いつきます…
しかしサーファーがひかれたら頭割れそうですね。ドルフィンスルーでもよけれないので危険。サーフィンとは領域をわけないとなりませんね。
*ハイドロフォイルサーフィンによる事故【日本人被害】ハイドロフォイルサーフィン事故にジェイミー・ミッチェルが警告
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この記事を書いたライター
nami
スポーツ栄養士です。サーフィンを通じて健康な体に!
普段は千葉でロングボードに乗ってます。
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