ビキニでサーフィン!女性サーファー用『波乗りでズレない』水着3選

ライター: Mg

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夏_サーフィン

ビキニで波乗り!どれを選んだら良いか迷う水着

真夏のサーフィンハワイの女の子たちのように水着でしたいけど、ずれるのが心配。ロコガールたちはいったいどんな水着を着ているんだろうなどと思ったことありませんか。ビキニで波乗りをしている人も、していないけれど憧れている人もいることでしょう。ムラのない日焼けが出来、開放感もある。その上、着替えも早い。動きやすい。となればやっぱりビキニは便利。

■女性サーファー向け水着の実力

画像はHoney Girlチームのプロボディボーダー佐藤晃子。Honey Girlの水着でメンタワイのビッグウェイブにチャージしオーストラリアの雑誌に取り上げられた時の画像です。きちんと着ればビキニでこんな波にも挑めるということですね。

Honey Girl_佐藤晃子_大波に
Riptide Bodyboarding

女性サーファーなら感じた事があると思いますが水着は可愛いだけでもだめで、海で長い時間を共にするものだからアクティブに動き回ることが可能な「機能性」があって、それでいて「可愛く」あって欲しいものですね。そこでおすすめの水着を3つご紹介します。


1. 定番の『Pualani』(プアラニ)

もはやズレない水着として代名詞となっているかのようなプアラニ。

名前
Pualani(プアラニ)
発祥
ハワイ
特徴
・ビッグウェイバーでウォータースポーツのスタントウーマンが手掛ける本格的なウォーターアクティビティ向け水着
・4方向伸縮の高級素材が生地となっていて、機能性デザイン性着心地のすべてが揃う
・ハワイ語で「プア」=花、「ラニ」=楽園を意味する通り、ハイビスカス、プルメリア、ティアレといった南国のお花のモチーフが使われているものが多い
・サーファーでモデルのアンジェラ・マキ・バーノンさんの愛用でも有名

オッシュマンズとのコラボで2016年はレトロな雰囲気が魅力の「ALOHA FRIDAY」と、幻想的かつ都会的な雰囲気で個性的な「GYPSETTER」が出ていますよ。上下別売りなので上か下どちらか無地にすると締まった印象になりますね。組み合わせる色は同系色にしたり反対色にしたり、柄から1色持ってきたりと遊んでみてください♪ また組み合わせは無地にこだわらず柄on柄も個性が出て可愛いです。

■「ALOHA FRIDAY」シリーズ

ALOHA FRIDAY

ALOHA FRIDAY_

■「GYPSETTER」シリーズ

GYPSETTER

GYPSETTER_

詳細はこちら▶OSHMAN’S ONLINE PUALANI

・ブログ:OSHMAN’Sブログ
・プアラニ関連記事:【HAWAIIのロコガールお墨付き】世界のビーチガールから愛されるビキニ「プアラニ」

2. 女性サーファー向けの『Honey Girl』

サーファーのために作られている水着。いつもサイズ選びで困る胸の大きい人にもオススメ。

名前
Honey Girl(ハニーガール)
発祥
ハワイ
特徴
・そもそもピンポイントでサーファーの女性のためにデザインされている。一度着たらやめられない着心地に定評あり
・ほとんどのモデルがリバーシブル
・厚く、4方向へ伸縮する生地がフィット感バツグン
・金具不使用
・色褪せしにくいプリント方法が施されています
・デザイナーはミックス(ハーフ)の方。ハーフジャパニーズ・ハーフハワイアンのママさんのためアイテムにはキッズラインも。

ほぼすべてのモデルがリバーシブルで、1セットの水着で4通り組み合わせが出来るのはHoney Girlならでは。また水着は数あれど胸が大きいサイズの方はサイズ探しでも困るものですが、前述のPualaniやHoney Girlといった海外製だったら対応できるモデルが比較的探しやすいです(注:大きいサイズ専門というわけではありませんよ)。取り扱っているサーフショップがあるのでお近くでもチェックしてみてくださいね。

首が疲れやすい人は、首でなく後ろでひもを結ぶクロスバックのタイプを。
Honey Girl 水着

OSHMAN’S ONLINE Honey Girl
Honey Girl

3. 世界に1枚だけの色と柄。日本人の心配りの効く職人気質な『KPS』(ケーピーエス)

日本人の体形を知り尽くした自分だけの1点物といえばKPS。

名前
KPS(ケーピーエス)
発祥
日本
特徴
・デザイン、生地、縫製すべて日本製
・1枚ずつ日本人の職人による手作り
・伸縮性があり体にフィット
・150cmから175cm程度までの幅広い体型に合うという「ワンサイズ展開」が独特
・1枚ずつ絞り染められた1点もの
・生地が傷んだり砂が入ってしまったりすればリペアも行ってもらえる、こうしたマメさに「日本」の心が
・スタイルのコンプレックスをカバーすることを考えられたこだわりのカット

出来上がっている商品のほか、これまで、KPSデザイナーの芝本聖子さんの元で自分で選んだ水着を自分で染める「染め会」が何度か行われています。また好きな水着を選んでそこに自分で選んだ色を染めてもらうオーダーもあります。本当にオリジナルにこだわりたい方にはたまりませんね。取り扱っているサーフショップがあるのでお近くでもチェックしてみてくださいね。

KPS

KPS

■上下で選べる水着の利点

これらのメーカーが展開している水着は、上下を別々に選んで購入しますので、同じ柄で揃えても良いですし洋服のように組み合わせて着る楽しさもあります。そして体型に合わせて上下サイズをバラバラに選べる利点があります。海外のものだと比較的サイズも豊富で、胸やお尻の大きい方など、日本の製品でなかなか合うサイズがない場合にも選びやすいでしょう。

海でサーフィンだけじゃない、タウンユースもいける水着の楽しみ方

水着の場合、下着と違って外から見えても気になりませんから見せブラはちょっと大胆か?!という場合に、襟ぐりの開いた洋服からアクセントでちょっと見せることもできます。機能的でいて可愛いので洋服感覚でタウンユースする海以外の楽しみ方もアリ。

1日に何度も海に行ったり毎日海に行ったりすれば水着は何枚あっても良いですし、海から上がってそのまま出かける時や、用事のあとに海に入る日も服の中に水着を着てしまえば、第一にはラクですし。

水着ってけっこう迷ってしまいますよね。ご紹介したのは一例です。どうぞお気に入りを見つけて、楽しくサーフィンして下さい!

Honey Girl

・サムネイル画像出典元 OSHMAN’S ONLINE Honey Girl

"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)

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この記事を書いたライター

Mg

海の街に暮らしています。 海をベースに、人と自然の交わるところで日常がより良くなるような情報を発信していきます。