【ビラボン・ニュージーランド主催】レトロサーフィンコンテスト『ソルトサーカス』
ライター: shinji_dog
ビラボン・ニュージーランド主催の『ソルトサーカス』レトロサーフボードコンテストが4月9日、土曜日にここマウント・マウンガヌイのビーチで開催されました。
このイベントではコンテスト以外にキッズから大人までみんなが楽しめるように無料コーヒーなどを用意し、レトロサーフボード(ロングボード、シングルフィン、ツインフィン等なんでもあり)の試乗会を開催。
そして古いサーフボードを持っているサーファーは、個人個人がガレージか自分らのボードを引き出して来て、誰でもトライ出来るように芝生の上に並べ、個々に興味のあるボードが試乗出来るという何とも楽しいイベントでした。
カリフォルニアからはタイラー・ウォレンさん、以前私が2年間住んでいたオーストラリア、バイロンベイからはRASTAことデイヴ・ラスタヴィッチさんまでもこのイベントのため、ここマウント・マウンガヌイに来られていました。
大会当日は残念ながら小波でなんとかロングボードなら乗れるようなサイズでしたので、ロングボードクラスのみ開催することに。エントリー費が10ドルという財布に優しいみんなに優しい感じでしたので私もエントリーすることになりましたがラウンド1敗退でした。
7人ヒートの3人アップで6位という結果。言い訳はしたくありませんがこのイベントの勝者であるジョーダン・グリフィンと同じヒートでした。海の中ではとても和気あいあいでみんなで笑いながらの楽しいヒートでしたので良し!としましょう。
こちらはジョーダンの親友ミッチ。双子でデザイナーを目指している大学生でとても優しくサーフィンもスタイリッシュ。
午前中は天気に恵まれていましたが、午後からはオンショアの雨が吹き付けるなかの決勝戦に。
残念ながらジョーダン・グリフィンに敗れた準優勝のダレン・マックブリィッジ。彼は彼自身のサーフボードFeetsurfboardのシェーパーでもありニュージーランドチャンピオンに輝いたこともあるプロ・ロングボーダーで、彼の子供たちは3つ子でサーファーなのだが将来期待のスーパーキッズ。彼らはいつも海の中で英語を私に教えてくれる可愛い友達でもある。
とにかくそんな強豪の中で優勝したジョーダンはタイラー・ウォレンシェイプのロングボードをゲット。おめでとうございます! ジョーダンもまたシェーパーでもありプロサーファーなのでこれからの彼に期待です。そんな私はジョーダングリフィンサーフボードのチームライダーです。よろしくお願い致します!
『ソルトサーカス』終了後に知り合いが経営するレストランで打ち上げパーティーが行われました。このイベントのスポンサーのコロナ・ビール・ニュージーランド、そしてマウント・マウンガヌイのローカルサーフィンマガジン(ダメージド・グッジン)様のおかげでビールを無料で飲み放題!ということでこの様にとても酔っぱらってしまいましたが、
しっかり仕事をこなして参りました!あのデイヴ・ラスタヴィッチさんに直撃インタビュー?
というより一緒にビールを飲みピザを食べ2時間くらいご一緒させていただきました。何とも貴重な話をさせていただきました。そのインタビューの内容は後日アップさせていただきます!
彼に日本のモダンカルチャーを語られました。自身一人の日本人として忘れていた事を彼に語られ少し自分が情けなくなりましたが、彼のおかげで思い出し、日本の事をもっと知ろうと思いました。
本当にサーフィンが結ぶ人から人への思いやライフスタイル、人との繫がり、自然との繫がり、特別な場所。
最近すごく思いますが幸せとは何なのか。というような話もしましたのでこうご期待ください!
こちらから大会の模様がご覧になれますので是非チェックして下さい!
http://damagedgoodszine.com/2016/04/billabong-salt-circus-wrap-up/
それとこちらの動画が大会の模様です。本当に楽しかった!
"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)
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この記事を書いたライター
shinji_dog
オーストラリア、インドネシア、フィジーを旅をし、ニュージーランド北島にあるマウントマウンガヌイに移住する。永住権を取得しサーフィンライフを通してここマウントマウンガヌイをベースにニュージーランドの魅力を伝えていけたらと思います。 ニュージーランドでの日常をこちらインスタグラムにアップしていますので 是非フォロー宜しくお願い致します!!→@shinji_dog