【炎上】クジラ死骸の上でガッツポーズの優秀作品にSNS上で批判殺到
ライター: SurfingKids
北海道立オホーツク流氷科学センター(北海道紋別市)主催の写真コンテストで、クジラの死骸の上に立って、ガッツポーズをしている写真の作品が最優秀賞に選ばれた。
学生ではなく大の大人が稀に見るほどの恥ずかしいレベルの写真撮り、しかも優秀作品なったということでネット上で炎上している。
自然、動物を敬う気持ちを持っていたらこんな作品を優秀作品に選ぶなんてできないでしょう。
同じ日本人としてとても恥ずかしく悲しいことですね。
炎上するしない関係なく、人としてやってはいけないこと。
世界中にお詫びしたい。
Sorry for the stupid people of part of Japan.
they will get to be punished by Heaven.
北海道立オホーツク流氷科学センター(北海道紋別市)主催の写真コンテストで、クジラの死骸の上に男性が立ち、ガッツポーズをしている姿を撮影した作品が最優秀賞に選ばれた。これに対し、「生命に対する侮辱だ」などと批判が相次ぎ、同センターは受賞の取り消しも含め対応を検討しているとのこと。
問題となっているのは9日に発表された第25回「オホーツクの四季」写真コンテストで最優秀賞を受けた作品「征服」。北見市の男性が撮影し、審査結果はセンターのホームページで発表されたほか、北海道新聞にも掲載。同センターによると、「生命を侮辱している」などの批判や、審査員の判断を疑問視する声などが電話で寄せられたという。また、ツイッター上でも「自然と命を冒涜(ぼうとく)しているようにしか見えない」「なんか嫌な感じ」「すばらしき『オホーツクの四季』に呆(あき)れました」などの批判が相次いだ。
コンテストには北海道を中心に、全国の62人から計118点の応募があり、道写真協会の女性会員が審査。
女性は「選評」の中で、「海岸に流れてきた?クジラに乗ってヤッタゼ!と言った得意のポーズの青年!滅多に見られない作品作りに成功されたと言ってよいでしょう」とした。
女性は朝日新聞の取材に「クジラは生きていると思った。その上に乗っかるなんて勇気があると思ったし、感動したので選んだ。それが冒瀆と言われると何と言っていいかわからない」と話している。
記事出典元:朝日新聞
Twitterの他、はてなブックマークでも、批判やギャグを交えた批判が殺到
・バカな学生がSNSにアプして仲間うちで盛り上がっても炎上するみたいな。こんなものを評価した審査員がダメ過ぎるだろ
・こんなん批判されない訳がないだろ。想像力欠けすぎ
・「クジラは生きていると思った。”生きていたら虐待で余計悪い
・バカッターの王様ってかんじ
・なんで誰も目くじらの話をしていないのかと思いました
・出典元:はてなブックマーク
北海道立オホーツク流氷科学センターがfacebook上のお詫びのコメントを掲載
寄せられたご意見を受け、審査員と応募者に事情を説明しましたところ、ご本人様より辞退する旨のお話があり、最優秀賞(北海道知事賞)は「該当作品なし」と致しました。とのこと。当然ですがfacebook上やフォトコンページでも批判コメントの数がすごいことになっています。
「オホーツクの四季」写真コンテストについてこの度は、当センター主催の「オホーツクの四季写真コンテスト」において、多くの方からフェイスブック等でご意見ご感想をいただいております。お騒がせしている事案については、当施設における審査の判断…
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この記事を書いたライター
SurfingKids
AD Agentを経て独立。紆余曲折ありつつも、現在は会社経営をしながら投資家として活動。コンテストサーフィン観戦が趣味の1つです。