WCTクイックシルバープロ現地リポートと裏話@スナッパーズロックス
ライター: shun
オーストラリアのゴールドコーストにあるスナッパーロックスにて開催中の『Quicksilver pro』を現地にて観戦してきたMen’s Round 2(日本日付の3月13日)での一番の番狂わせだった”キング”ことケリー・スレーターKelly Slater (USA)が、スチュアート・ケネディStuart Kennedy (AUS)に敗れた試合について、私が撮影してきた写真を使いながら記事を書きたいと思う。
Photo by instagram.w.n.s_fam/
今回現地へ観戦しに行った理由の1つでもあるスチュアート・ケネディの応援。
彼は私の住んでいるバリナ、レノックスエリアの地元ヒーローなのだ。そんな”地元ヒーロー”が世界最高峰の舞台で大活躍とは何とも興奮が止まらない。まずは試合についてだが、誰が見ても絶不調に見えたケリー・スレーター。
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というよりも、板が全く走っていなかったようにみえた。逆に絶好調に見えたスチュアート・ケネディが使用していた板は、なんとケリー・スレーターが大株主でもあるFirewireから今年発売される板なのだ。
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板には今話題のKelly Slaterがプロデュースする”SLATER DESINS”のロゴと、2015年ベストセラーのサーフボード『ファイヤーワイヤーEvo』をデザインしたシェイパーであるDaniel”Tomo”Thomsonのロゴ”Tomo”があった。
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ちなみにオーストラリアのレノックス出身のダニエルは地元が同じスチュアート・ケネディとはベストフレンドなのだ!!
“キング ケリー”に勝利し、このヒートで更に知名度を上げたスチュアート・ケネディ。また、これ以上ないくらいの宣伝効果があったであろうケリー・スレーターが大株主であるFirewire surfboard。
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そして本日(日本日付3月14日)に行われた本大会のMen’s Round 3ではケリー・スレーターを破り勢いにのるスチュアート・ケネディが、何と2014年の世界チャンピオンであるGabriel Medina(BRA)を下しRound 4へと駒を進めるという快進撃。まだまだ勢いが止まらないルーキー達!!
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WSLの大会ヒートの裏話や選手同士の関係を含めて大会を観てみるのも面白いかも知れない。
最後に現地での裏話を1つ。
私が観戦した当日、大会が中断された間にFun waveが割れていた大会会場のスナッパーロックスでサーフィンをしていると今年注目ルーキーの一人でもあるジャック・フリーストーンJackFreestone(AUS)が彼女の アラナ・ブランチャードAlanaBlanchard(HAW)と一緒にラインナップへ登場したのだ。
本来ならばジャック・フリーストーンのサーフィンを目に焼き付けて記事にでもすべきだったが、私の目は完全にアラナ・ブランチャードの美尻に釘付けだった為、ジャック・フリーストーンのサーフィンは完全に目に映らなかった。
アラナ・ブランチャードとは
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この記事を書いたライター
shun
オーストラリア在住。サーフィンや釣り関連の動画をYoutubeにて配信中。
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