デーン・レイノルズ、”マッコウクジラ”に乗る@カリフォルニア

ライター: SurfingKids

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デーン・レイノルズ

デーン・レイノルズがセルフシェイプした”マッコウジクラ”でロックにサーフ

デーン・レイノルズがカルフォルニのベンチュラで、自らシェイプしたボード”Sperm Whale”(マッコウクジラ)でロックにファンサーフ!

(ベンチュラの美しいサンセット記事▶【タイムラプス】カリフォルニア・ベンチュラの神秘的なサンセットムービー(39秒)

板はノーズが丸く、短くズンドウで、クワッドフィンの小波用ボード。その名も”Sperm Whale”(マッコウクジラ)。

ちなみにマッコウクジラの英名は”Sperm Whale”(スペルマ ホウェール)といい、訳して”精子のクジラ”だ。名前の由来はマッコウクジラの頭部の中に入っている白い液体”脳油”が精液に似ているからだそう。この脳油はかつて灯油やロウソクの原料に使われていた。

バックミュージックのザ・ドアーズ

そしてバックミュージックはこれまたアメリカロサンゼルス出身の伝説のロックバンド『The Doors(ドアーズ)×Jim Morrison(ジム・モリソン)』のAwakeと、かなりクールでカッコイイ。

この曲はジム・モリソンの死後、ドアーズのメンバーが残されたジム・モリソンの未発表音源をいくつも見つけ、そこに後から曲を加えたもの。ドラッグで亡くなったジム・モリソンは詩人としての才能もあった。言われなければ後から曲を追加したなんて分からな程のハイクオリティー。曲だけで空気感、波長を感じ取るんでしょう。理屈では語れない、もの凄いバンド。サーフィンブーム世代にドアーズファンも多いのではないでしょうか?

ここの波を知り尽くしているデーン・レイノルズのライディング。そしてデーン・レイノルズというメジャーサーファーに、伝説のロック・バンドとマッコウクジラの掛けあわせがかなりクール!▶

Dane Reynolds Sucks At Surfing. from Michael Kew on Vimeo.

ドアーズの名作▶

"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)

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この記事を書いたライター

SurfingKids

AD Agentを経て独立。紆余曲折ありつつも、現在は会社経営をしながら投資家として活動。コンテストサーフィン観戦が趣味の1つです。