サーフィン中、体が空中に浮いてしまった時のワイプアウト回避方法
ライター: WAVAL
体が空中に浮いてしまう、エアドロップ対処法
ビックウェイブでのテイクオフ、また波のフェイスが荒れていて凹凸がある時など、ライディング中に空中に浮いてしまうことがあります。特にビッグウェイブになると滑走速度が早いので、より勢い良く浮いてしまいエアドロップになってしまいます。
そこで、どうすればエアドロップによるワイプアウトを避けられるのかを、ジョーズを愛するマウイ島出身ビッグウェイブサーファーのナコア・デコイテが伝授してくれるています!
こんな超ビッグウェイブでなく、頭前後のサイズの時も使えるスキルですよ!ではナコアによるエアドロップ対処法は3つを今回はご紹介します。
1.集中力
ナコア本人も、波の凹凸でエアーした瞬間はワイプアウトするんじゃないかと思うそう。ただ、フェイスから飛び出した後も、何とか足にボードの感覚があれば、ここまで来れたんだから足の下に伝わるボードの感覚をキープしようと、意識を足裏に張り巡らせるそう。
2.バランス感覚
陸上でバランス感覚を高めるトレーニングとして、スラックライン(綱渡りのようなもの)をすると言います。体勢の立て直しにも役立つとのことで、やはりインナーマッスルが重要。インナーマッスルはヨガなどで鍛えると良いですね。
3.運
どうしようもない時もあるので、最後は神頼み。あとは運だと言えるだけの練習量とサーフスキルを身につけておきたいですね。
とのことで、まずは2のインナーマッスルは誰でも鍛えておくことができます。こんなビッグウェイブチャージではなく、一般的な波のサーフィンでも使えるスキルと考えですね。
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この記事を書いたライター
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