スケートパーク『ロウワー・トラッセルズ』フリーサーフィン動画

ライター: ario

Facebook

Add this entry to Hatena Bookmark

一生に一度はサーフィンしておきたい、カリフォルニアはサンクレメンテが世界に誇るハイパフォーマンスサーフスポット、ロウワー・トラッセルズ(通称ロウワーズ)。WSL最高峰のエリートツアーイベント「Hurley Pro(ハーレー・プロ)」の開催地としてもおなじみのポイントだ。

玉石の上でどこまでも規則正しくブレイクするパーフェクトなAフレームは、CTツアーイベントが開催されるポイントの中で最も波質が柔らかく厚めで、プロサーファーでなくとも垂涎もののブレイク。もちろん、普段は激混み必至のポイントである。

波質が柔らかく比較的スローなだけに、エリートサーファー達は自分の限界レベルまでプッシュした演技が求められるのがロウワーズだ。フルレールのカーヴィング、直角にボードを上げて仕掛けるブロウテール、より高い、よりトリッキーなエアリアル・・・いつしか人はロウワーズの事を「スケートパーク」と呼ぶようになった。

こちらに紹介するクリップは、2015年のハーレー・プロ開幕直前のフリーサーフセッションの模様を収めたもの。ジョンジョン・フローレンス、ミック・ファニング他、トップ・オブ・トップ達によるオープンフェイスの料理の仕方を徳とご覧あれ。3’26″〜は、ワイルドカードとしてHurrley Proに日本人史上初の出場を決めた大原洋人のバックハンドのライディングも収録されている。

・ミック・ファミングのスーパーカットバック
ミック・ファニング カットバック1

ミック・ファニング カットバック2

ミック・ファニング カットバック3

ミック・ファニング カットバック4

それにしても、「ここしかない!」という場所を、「ここしかない!」というタイミングでエグりまくる様をずっと見ていると、だんだん気持ち良くなってくるのは私だけだろうか?このクリップを見て「気もちいい!」と感じるあなたはサーフィンバカ認定である。

ミック・ファニング カーヴィング

ミック・ファニング カーヴィング2

ミック・ファニング カーヴィング3

あわせて読みたいパーレープロ関連記事

Hurley Pro関連記事

"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)

「いいね!」してSNSでサーフィン情報をチェック >>

Facebook

Add this entry to Hatena Bookmark

この記事を書いたライター

ario

オウエン・ライトの身長とロブ・マチャドの髪質を授かったが、残念なことにレギュラーフッター。三人の娘を育てながら、日々サーフライフバランスの実践を模索中。出没ポイントは千葉一宮。