サーフィンの違反ルール『前乗り』自分のスキルに過信してはいけない
ライター: Jay
サーフィン最大のご法度「ドロップイン」。日本では「前乗り」の言葉で知られます。プライオリティ(優先権)を持つサーファーの進路を邪魔するどころか最悪大ケガに繋がりかねない危険な行為としてタブー視されています。(詳しくはサーフィンルール違反のドロップイン(前乗り)・スネークインとは)
普段からスキルがあるからといって過信してドロップインしていると、いつか怪我やトラブルに巻き込まれるでしょう。
こちらの動画は、混雑したスポットにおいて1つの波で次々とドロップインされる様子が移されています。男性サーファーに対してドロップインした女性サーファーが更に前乗りされ、最前部に位置したサーファーが避け損ね交錯、危険な事態を招いてしまっています。前乗りの更に前乗りです…
Mele Saili flying down the line at the Bu with five little piggies hanging off the nose, and then this happens… a four-car pile-up. Complete chaos.(Credit: @MichaelxDean)
Posted by The Inertia on 2015年8月5日
コレを反面教師に、視野を広く保ちゆとりをもって安全に楽しみたいですね。
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この記事を書いたライター
Jay
20代♂。OAKLEYのアイウェアをコレクト中。最近のイチオシアーティストはKendrick Lamarと水曜日のカンパネラ。