サーフ一家『ミニョー兄弟』ノーメ&ディエゴのサユリタサーフセッション
ライター: Jay
NOMME AND DIEGO MIGNOT || OUlAlA || from higher latitude films on Vimeo.
フランスのサーフ一家「ミニョー兄弟」の長男ノーメ・ミニョー(18)と次男ディエゴ・ミニョー(17)が繰り広げるメキシコでのサーフセッション。なんとも気持ちよさそう!
彼ら兄弟はフランスのナショナルチームのジュニア部門で活躍中で、末っ子のマルコ(14)もその一員です。そして先日紹介したまるで「踊り子」のようなロングボーディングを披露するサーファーガール、ローラ・ミニョーも「ミニョー兄弟」のひとりで、なんとまだ15歳。彼女の落ち着きある大人びた印象からは、日本でいう高校1年生の年代だとは想像もつきません。
(関連記事 ▶ 【女性サーファー必見】美しい名所サユリタで魅せる踊り子のようなロングボーダー、ローラ・ミニョー)
出自を紹介すると、彼らの父はアルゼンチンとスペインのハーフ、そして母はフランス人。ラストネームや兄弟の国籍から察するにきっと婿養子だったのでしょうか。一方、父の母国語はスペイン語ですから、同じくスペイン語圏メキシコに移り住み、お気に入りのポイントが「サユリタ」となったのもある意味必然といえるのかもしれません。動画中ではサユリタのほか、ピーク時は「プエルト・エスコンディード」以上のビッグウェーブが押し寄せることもあるスポット「パスクアレス」も登場。ちなみに以前はタヒチに住んでいたこともあるようで、サーファー垂涎の土地で暮らしてきたうらやましい経歴…。
若くして世界各地の海を経験している彼ら「ミニョー兄弟」。いつかフランスの英雄ジェレミー・フローレスとWCTの舞台で張り合う、そんなシーンを見てみたいですね。それにしても、イケメンなふたりですね~
あわせて読みたいサユリタ関連記事
・サーファーは大手企業よりも、会社経営、個人事業、ベンチャー企業へ
"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)
「いいね!」してSNSでサーフィン情報をチェック >>
この記事を書いたライター
Jay
20代♂。OAKLEYのアイウェアをコレクト中。最近のイチオシアーティストはKendrick Lamarと水曜日のカンパネラ。