【スローモーション・BGM禁止】生の映像と森羅万象の音で魅せる「RAW100」(MTB/フリースキー/サーフィン/SK8ほか)
ライター: Jay
普通、ムービーといえば、スローモーションなどの映像編集やBGM・SEなどの煽りによってオーディエンスを惹きつけるのが一般的。WAVALで紹介している映像も、ほとんどがそのようなカッコいいエフェクトで編集されています。
そんな現代的な映像とは一線を画するクリエイティブな映像シリーズ『RAW100』がイマ話題になっています。具体的には、スローモーションと音楽の使用を禁止され、時間は100秒に定められるというルール。撮影技術とストーリーで表現するほかない、難易度も高いが創造性も高いやりがいのある企画です。
生の映像に森羅万象が織りなす自然の「音」が加わり臨場感はバツグン。著名なシネマグラファーを中心に取り組みが拡大されています。
今回紹介する映像のシネマグラファーはカナダのブリティッシュコロンビアで活動するザッカリー・モクスリー。MTB(マウンテンバイク)をはじめフリースキー、サーフィン、スケートボーディングなどのエクストリームスポーツを中心にフォーカスしたリアリティ溢れる素晴らしい映像となっており、特に0:47からのサーフィン映像は波の弾けるサウンドがなんとも心地よく癒やされます。
100秒間というあっという間の映像ながらその一瞬一瞬が脳裏に強く焼きつけられるはず。是非ともご覧ください。
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この記事を書いたライター
Jay
20代♂。OAKLEYのアイウェアをコレクト中。最近のイチオシアーティストはKendrick Lamarと水曜日のカンパネラ。
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