【リーフにはご用心】色男ジェレミー・フローレスが顔面強打で手術
ライター: Jay
サーフィンで恐ろしいのは、なにも大波でのワイプアウトや混雑したスポットでの衝突だけではありません。逆に混雑を避け見知らぬスポットへ入ると思わぬケガにつながることも…。
フィジープロでセミファイナルに進出し、同大会圧倒的な強さを魅せたオーウェン・ライトと互角の勝負を繰り広げたフランスの英雄ジェレミー・フローレスが、インドネシアでのフリーサーフ中にリーフで顔面を強打。
ジェレミー本人のSNSによるとインドネシアの秘境でリーフに頭をぶつけ、1時間以上も意識を失っていたそう。秘境であったため救護にも時間を要したそうで秘境ポイントの怖い部分を垣間みた今回のアクシデント。
彼ほどの実力者でもフリーサーフ中に大怪我はします。この裂傷により手術を受けたとのこと、幸い命に別状はなく、いち早い復帰が待ち望まれますね。
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Worst last 24h ever. Hit My head on the reef in the middle of no where in Indo, lost My memories for more than an…
Posted by Jeremy Flores on 2015年6月20日
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Some news… I’m starting to feel better with all the pain killers, got out of the hospital. I have a bunch of stiches…
Posted by Jeremy Flores on 2015年6月23日
混雑を避けようと人が寄らない秘境ポイントが逆に仇となってしまった今回のケース。ツアーサーファーほどの実力をもってしても土地勘が無いスポットでは命に関わるアクシデントの恐れがあるのですから、誰しもが注意すべきです。
一般サーファーは尚更、ガイドやローカルサーファーたちのアドバイスや情報には耳を貸し、羽目を外したくなるようなサーフトリップシーンでも安全第一を肝に銘じたいところですね。
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この記事を書いたライター
Jay
20代♂。OAKLEYのアイウェアをコレクト中。最近のイチオシアーティストはKendrick Lamarと水曜日のカンパネラ。
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