【ビギナーサーファー必見】意外に教えてくれない「海での間違った行動」
ライター: RYU
Photo by Instagram – @oldsurfermags
梅雨が明ければ夏本番!これからサーフィンを始める方や、すでにサーフィンデビューした方も多いのでは? そこで、ビギナーサーファーの方が海でやりがちな行動と、経験豊富なサーファーがそれをやらない理由もご紹介します。
ルールやマナーと違って、意外に教えてくれないので気を付けてみて下さいね。
砂浜で休む
サーフボードにとって太陽光や熱は大敵です。疲れて砂浜で休んでしまう気持ちはわかりますが、板の黄ばみや劣化の原因になります。ウエットスーツをきて熱い砂浜に居ても逆に疲れるだけ、疲れたら一回砂浜から離れてリセットしましょう。
アスファルトや砂利の上でwaxを塗る
サーフボードのボトム面はほかの部分に比べて弱く出来ています、またフィンも弱い部分の一つ。直においてWAXをかけると傷が付いたり、最悪、穴が空くことも。WAXを塗る際はサーフボードをモモの上に乗せるか、専用の台に載せましょう。
日焼け止めを塗らない
海の日差しは強烈、砂浜や海面からも照り返します。日焼け止めを塗らないと酷い目に…。焼きたい方もまずは日焼け止めは塗りましょう、それでもしっかり日焼けします(冬でも!!)。男女問わずほとんどのサーファーが日焼け止めを使っています。
女性の方は、サーファーガールにアドバイスをもらうといいですよ。
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ビーチサンダルを砂浜まで履いていく
夏の砂浜は高温の為、火傷防止で必要な時もありますが、広い砂浜でどこに置いたか分からなくなったり、潮の満ち引きで流されたりすることも。ビーチの入り口や目標物のあるところに置きましょう。
海水温とかけ離れた格好で海に入る
もちろんどんな格好で海に入るのも自由。とは言え、体を冷やすのは怪我や病気のもと、また他人や自分のサーフボードから身を守るためにも、出来れば季節にあったウェットスーツを用意しましょう。
ウェットスーツの着脱に便利な方法はコチラをごらんください♪ ▶ ウエットスーツをすばやく!そして簡単に着る方法
WAXをレールまで塗る
テイクオフはレールを掴んでするものではありません。
出来ればやめましょう。
いかがだったでしょうか?
どれもサーフィンを経験して行くうちに、やらなくなる事ばかり。
それではルールとマナーを守ってエンジョイサーフィン!
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この記事を書いたライター
RYU
"都内某サーフショップで働くアラフォーサーファー。 楽しみは年に数回行くサーフトリップ。
道具の事からテクニック、サーフィンカルチャー、サーフトリップまで興味の対象はオールラウンド。ショップスタッフならではの楽しいサーフィンライフに役立つ情報をお届けします!