【2020年東京五輪 追加種目】サーフィンが第1次選考を通過!

ライター: WAVAL

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Photo by Instagram – @kellyslater

2020年に我が国日本で開催される東京五輪の追加種目の検討会議で第1次選考結果が発表されました。26競技団体が選考に応募。そして1次選考に通過した8つの競技団体のうちのひとつになんと「サーフィン」も選出されるというビッグニュース!

次回選考はいよいよ最終選考となります。ここのところしばらく話題に上がっていたはものの、ココに来て現実味を帯びてきましたね!

なお、今回一次選考通過したのは下記の8競技団体。

・国際サーフィン連盟(ISA)
・世界野球ソフトボール連合
・世界ボウリング連盟
・世界空手連盟
・国際ローラースポーツ連盟
・国際スポーツクライミング連盟
・世界スカッシュ連盟
・国際武術連盟

 

今回の選考ポイントには「若者」というキーワードがあり、若者のスポーツ離れを危惧する国際オリンピック委員会(IOC)の意向が出た結果となっています。世界のサーフィン人口は3500万人超とされ、サーフィンから音楽やファッション、多くのカルチャーが生まれています。それだけ若者への影響力も強い人気のマリンスポーツなんですよね。

人工波を作る「ウエーブプール」の設備が充実されればオリンピック期間内に協議を終了させることも可能ですし、有力候補のソフトボール、空手と比べても若者というキーワードで考えればひけは取らないでしょう。

世界のサーファーたちの勇姿を日本で目に焼きつけることができる夢のような日が来るかもしれません!

ちなみに今回の一次選考通過競技団体の中にはサーフィン以外にも、「ローラースポーツ」スケートボーディングが含まれているなど、Xスポーツ好きには興味深いラインナップとなっています。

引き続き今後の動向に注目していきましょう!

 

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