メディアには載らない、シンガポールのサーフィン事情

ライター: ario

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シンガポールにいながら快適なサーフィンライフを送るには

近年、アジアのビジネスセンターとしてますます注目を集める国、シンガポール。多くの企業がこの国に拠点を置いているため、読者の中にはこれからシンガポール赴任の辞令を受け取る人もいるかも知れない。しかし、残念なことにシンガポールには波がない。四方を海に囲まれた赤道直下の常夏の国だというのに、地理的に肝心の波が立たないのだ。

それではシンガポール赴任中サーフィンは諦めなければいけないかというと、そうでもない。現在シンガポールに駐在している日本人約30,000人の中にはやっぱりサーファーもたくさんいて、彼らは波のないシンガポールにいながらも、快適なサーフィンライフを送っている。彼らがどのように波にありついているのか、紹介しようと思う。

 

サーファーの楽園、バリが近い!

もしもあなたが独身で、自分のために週末を自由に使えて、お金に余裕があるのなら、迷わず週末のバリトリップへ繰り出そう。格安航空券ならシンガポールとバリの往復で約25,000円程度から手に入る。決して激安というものではないが、3時間弱で気軽にワールドクラスの波にありつけるのだから悪くはない。

(バリ関連記事:【ドローン空撮】バリ魅惑のサーフスポット、ウルワツ)

隠れたサーフパラダイス、マレーシアへ!

サーフィン マレーシア

お金と時間に余裕がないなら、シンガポールから唯一陸路でアクセスできて日帰りトリップが可能なサーフスポット、マレーシアをおすすめする。パスポートを握りしめ、仲間とともに車に乗り込む。まるで東京から千葉や茨城へアクセスする感覚で、国境を超えてから約2時間。マレーシアの東海岸には10月〜3月の雨期にだけサーフ可能なサーフスポットが点在している。決してワールドクラスの波がブレイクしているというワケではない。波質的には典型的な日本のビーチブレイクと変わらない。

それでもマレーシアは隠れたサーフパラダイスと断言できる。なぜなら、いつ行っても絶対にポイント貸切でサーフ可能だからだ。無風で面ツル、ムネカタのファンウェーブなんていう時でも、「混む前にやろうぜ」などと急いで着替える必要はない。むしろ人間贅沢なもので、波が良い時にあまりに誰も入ってこないと、知らない誰かと波が良い喜びを分かち合いたくなってきたりするぐらいである。

ローカルサーファーもいるにはいるが、それも数名程度だし、マレーシアのサーフカルチャーはまだ創始期と言っても過言ではないから、上級者という感じのサーファーはいない。それに彼らはとてもフレンドリーだ。時にはビーチにギャラリーが集まっていたりして、多少腕に自信があるサーファーならかなり目立ててしまう。決してメディアに取り上げられることはないけれど、ぬるま湯のような海水に身を任せ、仲間だけで一日中のんびりと波をシェアできるマレーシアは、まぎれもなく「アナザーサーフパラダイス」だ。

セントーサ島でウェイクサーフィン!

シンガポールから離れずともサーフィンをする方法もある。島全体がテーマパークとなっている「セントーサ島」という観光スポットには、スピードボートが作った波に乗るウェイクサーフィンが楽しめる施設や、人口の波でバレルが体験できるウェイブハウスなどがあって、たまに楽しむにはちょうどいいかも知れない。

(ウェイクサーフィン関連記事:貴重なDef Tech (Micro)のリバーサーフムービー!)


 

いかがだっただろうか。波のないシンガポールではあるが、シンガポール在住サーファーはもしからしたら日本のサーファーよりも充実したサーフィンライフを送っていると言えるかも知れない。いずれにせよ、シンガポールから波乗りに出かける際は、パスポートだけは忘れずに!

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この記事を書いたライター

ario

ario

オウエン・ライトの身長とロブ・マチャドの髪質を授かったが、残念なことにレギュラーフッター。三人の娘を育てながら、日々サーフライフバランスの実践を模索中。出没ポイントは千葉一宮。